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#読書の秋2021 ピックアップ記事5選!

11月ももう後半。読書感想コンテスト「#読書の秋2021」の開催期間も残すところ2週間を切りました。すでにたくさんのnoteを投稿いただき、ありがとうございます。「これから本を読もうと思っていた」という方も、まだ間に合いますので、好きな本についてぜひnoteで語ってください!

この記事では、すでに寄せていただいた感想からピックアップした5本を紹介します。

「嫌われた監督」を読んで、仕事について考える

中日ドラゴンズファンのロバートさんが読んだのは、かつて監督を務めていた落合博満さんが「中日をどう変えたのか」を描いた『嫌われた監督』。読みながらロバートさん自身が自分のキャリアを見つめ直した話を綴っています。


読書日記*死にたがりの君に贈る物語

『死にたがりの君に贈る物語』は、全国に熱狂的なファンを持つ小説家が亡くなったことをきっかけに、ファンたちが集まり、未完のまま終わった小説の結末を探ろうとする物語。小説の中で登場人物が亡くなった小説家にファンレターを書いたことになぞらえて、PONO@こもりびとさんは本書の作者・綾崎隼さんに向けてファンレターのかたちで思いを綴っています。


「歴史×ミステリー」で旅をした話|米澤穂信『黒牢城』を読んで

戦国時代に実際にあった戦いを下敷きにした歴史×ミステリー小説『黒牢城』。これまでミステリー小説の醍醐味は「謎が解けたときのカタルシス」だと思っていたわだ せうさんは、この本をを読んで「その考えを改めることになった」と書いています。その理由は──?


感銘を受けた本紹介:「一文物語集」

333個の、たった数行の物語がまとめられた一冊の本。かつて新聞に紹介されたその本を購入した中村環さんは、ある3つの作品に大きな衝撃を受けたそう。読んだ瞬間の自身の驚きと感想が、マンガで描かれています。


「遅い思考」に歩調を合わせるということ

「ニュースの必要性について知りたい」という動機で、『ニュースの未来』を読み始めたという君羅 好史(きみら よしふみ)さん。教育に携わる君羅さんは、本書の主題「良いニュース」の話から発展して語られる「思考」についての考察が、ご自身の考えと交差したそうです。

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投稿いただいた感想はこちらのページでもまとめています。

「読みたい本がみつからない」「普段はあまり読まないジャンルの本を読みたい」という方は、誰かのおすすめしていた本を手に取ってみるのもいいかもしれません。

note社では、社員同士で読書感想を書き、読み合う自主企画を行っています。こんなふうに、友人や知人と一緒に本を読んで感想を書くと、そのひとのあたらしい一面に出会えたりしますよね。

本をきっかけに、誰かとつながったり、コミュニケーションをとったりしながら、読書を楽しんでみてください。


▼「#読書の秋2021」の課題図書一覧はこちら


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