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資産運用 記事まとめ

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資産運用についての記事を自動でピックアップする、公式マガジンです。※投資はリスクを理解した上、自己責任でお願いいたします。
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#米国株投資

【米国株】エヌビディア決算が示す明るい未来 - AI半導体株の投資機会を確認

エヌビディアが5月22日に発表した2025年度第1四半期(2024年2月~4月)の決算は、市場予想を大きく上回る内容でした。 エヌビディアの最新決算説明会では、データセンター向けGPUの需要が供給を大きく上回る状況が強調されました。ジェンセン・フアンCEOの発言から、この需給逼迫は当面続くと考えられます。 また、次世代製品であるBlackwellへの移行も順調で、粗利率も安定すると示されたため、次の決算への安心感が持てます。 この好調な事業環境が崩れるには、構造的な変化

Sigma Lithium ( $SGML )銘柄分析

<概要> 上場日:2018年7月3日 上場市場:NASDAQ 時価総額:1.639B$ (2024年4月30日時点) 株価:14.96$ (2024年4月30日時点) 事業内容:グリーンリチウムの生産及び加工販売を行う企業。 <総評と注目点> クソ株度:★★★☆☆ 危険度:★★★☆☆ リターン期待度:★★☆☆☆ お勧め度:★★☆☆☆

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Microsoft( $MSFT ) FY24 3Q決算分析 (2024.4.25)

おはようございます、すてぃ次郎です。 今回は、マイクロソフト2024年度3四半期決算分析を纏めていきます。 定期購読マガジン「すてぃ次郎の米国株時事通信(700円)」と「すてぃ次郎とクソカブくんの米国株合同マガジン(1111円)」に含まれていますので、他に読みたい記事がある方等は購読をオススメします。 <前回記事> <Microsoft決算概要> EPS アナリスト予想:2.82$ 結果:2.94$ 売上高 アナリスト予想:60.80B$ 結果:61.858B$ (

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【米国株】生成AIブームによるデータセンター電力需要急増と投資機会

近年の生成AIブームにより、電力消費の大きいAIデータセンターへの投資が急拡大しています。この急激な投資拡大は、将来の電力不足への懸念を呼んでいます。 2020年に全米の電力需要の2%を占めていた米国のデータセンターの電力需要は、今後大きく拡大することが見込まれており、その見通しは急速に上方修正されています。 国際エネルギー機関(IEA):2026年に6%へと増加 GEベルノバ:2030年には8%に達する ARM CEO:2029年末までにAIデータセンターは20~2

2023年Q4 Target (TGT) 決算情報

Target (TGT) EARNINGS BEAT!!🚀 ✅ ホリデー四半期の売上高と利益が予想を上回ったが、今年も売上高は低迷すると予想していると述べた。 株価は利益と利益率の向上が見られたことから、約12%高で取引終了📈 ■2023年Q4 決算情報 ✅ ⭕️EPS: $ 2.98  vs 予想 $ 2.42 ✅ ⭕️売上高: $ 319.2億   vs 予想 $ 318.3億 (YOY:0.23%増📈) ■2024年Q1 ガイダンス ✅ ⭕️EPS: $ 1.

アクセンチュア:2024年度Q2決算 - 株価大幅下落も生成AIに強気姿勢崩さず

 アクセンチュア(ACN)は、2024年3月21日に米国現地で2024年度第2四半期(12月~2月期)の決算発表を行いました。アクセンチュアは、世の中で大きな関心を集めている生成AIの社会実装に貢献すると期待されている総合コンサルティングファームです。しかし、今回発表された決算では、市場の予想を下回るなど、主要指標が振るわず、その結果として株価が大きく下落しており、もしや生成AI需要がさほど伸びていないのではないかという懸念を抱き、彼らの決算内容を確認した次第です。  尚、

クラウドストライク:Q4決算直前 前期振り返りと 生成AI セキュリティアナリストについて

 来る2024年3月5日(火)、米国株式市場のクローズ後に、クラウドストライク(CrowdStrike Holdings, Inc.)の2024年Q4(2023年11月~2024年1月)の決算発表が予定されています。 クラウドストライクの株価の動きに目を向けると、過去1年に渡って順調に決算をこなして来ており、前回の2024年Q3の決算発表時には、売上・利益・EPS・ガイダンスをクリアし、窓を開けて株価上昇し、そのまま2024年1月には、2021年11月につけた最高値を更新し、

Rivian Automotive ( $RIVN )銘柄分析

<概要> 上場日:2021年11月10日 上場市場:NASDAQ 時価総額:9.404B$ (2024年2月24日時点) 株価:10.07$ (2024年2月24日時点) 事業内容:アメリカでEVを製造・販売を行っている企業。 <総評と注目点> クソ株度:★★★☆☆ 危険度:★★☆☆☆ リターン期待度:★★★★☆ お勧め度:★★★★☆

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メタ決算発表(2023年10~12月期、2023年通期)。リストラ終え収益急拡大、AIとメタバースで成長加速へ

メタ・プラットフォームズ(以下、メタ)は、オンラインプラットフォームを提供・運営し、世界中のユーザーに対してソーシャルネットワークの「Facebook」、写真や動画の共有を中心とした「Instagram」、メッセージングや通話のプラットフォーム「WhatsApp」などを提供しています。 2023年7月には、テキスト共有アプリ「Threads(スレッズ)」をローンチしました。 また、メタは仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の分野にも注力していて、メタバースと呼ばれる仮想空間を

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12月雇用統計とISM非製造業景況指数から投資戦略を考える

おはようございます、すてぃ次郎です。 今回は、12月雇用統計とISM非製造業景況指数から投資戦略を考えていきます。 定期購読マガジン「すてぃ次郎の米国株時事通信(700円)」と「すてぃ次郎とクソカブくんの米国株合同マガジン(1111円)」に含まれていますので、他に読みたい記事がある方等は購読をオススメします。

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【米国株】好調だった2023年。2024年、注意すべきリスクは?【パワポスライド解説】

まず、2023年末の重要イベントであり、2024年の株価を考えるカギになるであろう12月のFOMC(連邦公開市場委員会)を振り返ります。 そして、現在、米国市場が持つ3つのリスクについて考えていきます。 データ等をパワポスライドにまとめて、理解していただきやすいようにしています。 ①12月FOMC後の全面株高の理由2023年、マーケットの話題の中心にあったのがFED(連邦準備制度理事会)の言動です。そして、2024年の米国株動向を考える上でも、FEDが引き続き最重要事項の一

米国企業の決算確認方法

米国企業の決算確認方法についてまとめます。ウォール街の機関投資家も行っている基本動作となりますので、米国企業へ投資する際には必ず知っておかなければならない知識です。 ある程度年季の入った個人投資家さんであれば、ご自身で決算を確認する事もあり、周知の事実かと思いますが、そうではない初級~中級の個人投資家さんで決算にご興味のある方向けの記事となります。(情報はすべて2023年12月末時点のもの。) 使用しているサイト等は、あくまで私個人が使用しているものなので、もっと良い方法

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【米国株投資】ゼットスケーラー / ZS / 強気:最新の23年第4四半期決算分析と今後の株価見通し・将来性(Zscaler)

サマリーゼットスケーラー(ZS)は、世界中で事業を展開する、急成長中のクラウド・セキュリティ関連企業である。 同社は2023年9月5日に2023年度第4四半期決算を発表しており、成長率は目覚ましく、営業損失は削減され、フリーキャッシュフローは非常に好調である。 それらを踏まえ、私の同社株式に対する見通しは「強気」である。 💡下記リンクより無料で画像付きの完全版のレポートがご覧いただけます。💡完全に無料です。📰レポートはこちらインベストリンゴは、日本初、米国株に特化したメ

(IPO・F-1) Arm Holdings ( $ARMH ) 銘柄分析

おはようございます、すてぃ次郎です。 今回は、Arm Holdings ( $ARMH ) F-1分析について書いていこうと思います。 定期購読マガジン「すてぃ次郎の米国株時事通信(700円)」と「すてぃ次郎とクソカブくんの米国株合同マガジン(1111円)」に含まれていますので、他に読みたい記事がある方等は購読をオススメします。 <はじめに> 本記事は、Armの上場目論見書であるF-1(325ページ)を紹介します。

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