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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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#PdM

PRD(プロダクト要求仕様書)をエンジニアが書く!エンジニアとPdMの分業体制

クラウドセキュリティ製品 Cloudbaseでプロダクトマネージャーをしている大峠 (@0meo)です。 Cloudbaseでは、ソフトウエアエンジニアが “プロダクトエンジニア” として機能設計の上流から関わります。 本記事では、弊社が1つの機能を開発着手可能にするまでに実施するドキュメンテーション手法のノウハウと、プロダクトエンジニアとPdMが分業しながら権限委譲を進めた過程についてご紹介します! この記事を書いた人 Cloudbaseのプロダクト組織について 分

良い戦略は実行計画を含む

こんにちは!プロダクトマネージャーのひまらつ(@himara2)です。 「戦略」とはどこか掴みどころのない言葉です。会社の事業戦略を考えたりそれをプロダクト戦略に落とし込んだりを定期的に行っていますが、戦略とは何を考えることなのか、いまいち解像度があげきれずにいました。 最近、プロダクトの行く先を考えるなかでその意味するところが少しわかった気がしました。戦略とは何か?戦略を立てるときに何に気をつければよいのか?このnoteで自分の理解を整理してみます。 戦略とはなにか?

「PM Managerの視座を拡充し、戦略策定への挑戦」Sansan株式会社 大泊杏奈様

日本CPO協会では、Product Leadersの育成を目的としたProduct Leaders Trainingを開催しました。このトレーニングプログラムに参加されたSansan株式会社のプロダクトマネージャーである大泊様にインタビューした内容をお送りします。 このトレーニングを通じて得た洞察と実践的な学び、これからのキャリアにどのように影響を与えるかについてお話しいただきました。 現場での挑戦: UXリサーチャーからプロダクトマネージャーへの挑戦ーー現在の仕事での役割

【PdM Days】DAY4①「魔法のような製品をいかにして生み出すか」

多彩な領域のプロダクトマネージャー(PdM)が集結し、プロダクトづくりに関する様々なセッションを発信するカンファレンス「PdM Days」。全体を通してのテーマは「枠を超えて、未来のまんなかへ」。セッションを通じて第一線で活躍するPdMの視点を獲得し、これまでの自分の枠を超えて未来に挑戦する。そのきっかけを提供し、日本のプロダクトづくりに貢献していきたいという思いが込められています。 今回は、2月17日に行われたオンライン講演「魔法のような製品をいかにして生み出すか」の模様

PdMに挑戦して学んだ5つのコト

こんにちは、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、土屋翼(@tsucchi_13)です。株式会社アトラエにて、組織力向上プラットフォーム「Wevox」のPdMとエンジニアをしております。 今回は、PdM(プロダクトマネージャー)という役割に約1年間挑戦して感じた、学びや気づきについて書きます。まだまだ駆け出しの若造ですが、1年間走ってきて少しだけ見えた経験談として、非常に重要だと考える5つのコトについて書いていきます。 ※ PdMと書いてますが、リーダーや事業開発などの文脈

「事業を考えることでプロダクト戦略も磨かれると学んだ」note株式会社 浅子拓耶さん / Product Leaders Training参加者インタビュー

日本CPO協会では、Product Leadersの育成を目的としたProduct Leaders Trainingを開催しました。このトレーニングプログラムに参加されたnote株式会社のプロダクトマネージャーである浅子様にインタビューした内容をお送りします。 実はあまり言語化されていない、PM Managerに求められるものが何かがわかった - 現在のお仕事での役割・ミッションを教えてください noteというメディアプラットフォームで、クリエイターがお金を稼いで収益化

【PdM Days】DAY2「多様な人材が活躍するプロダクトマネージャー組織づくり」

多彩な領域のプロダクトマネージャー(PdM)が集結し、プロダクトづくりに関する様々なセッションを発信するカンファレンス「PdM Days」。全体を通してのテーマは「枠を超えて、未来のまんなかへ」。セッションを通じて第一線で活躍するPdMの視点を獲得し、これまでの自分の枠を超えて未来に挑戦する。そのきっかけを提供し、日本のプロダクトづくりに貢献していきたいという思いが込められています。 今回は、2月7日に行われたオンラインセッション「多様な人材が活躍するプロダクトマネージャ

【PdM Days】DAY1「新規プロダクトの立ち上げ〜グロース、その多様性と共通点」

2024年1月31日から4日間にわたって開催された「PdM Days」。多彩な領域のプロダクトマネージャー(PdM)が集結し、プロダクトづくりに関する様々なセッションを発信するカンファレンスです。全体を通してのテーマは「枠を超えて、未来のまんなかへ」。セッションを通じて第一線で活躍するPdMの視点を獲得し、これまでの自分の枠を超えて未来に挑戦する。そのきっかけを提供し、日本のプロダクトづくりに貢献していきたいという思いが込められたカンファレンス。ここでは、初日に行われたオンラ

【イベントレポート】第1回Product Leaders Training (2024年1月・2月)

こんにちは!日本CPO協会Training担当のフジオカです。 一般社団法人日本CPO協会では、Product Leadersの育成を目的とした「Product Leaders Training」を開講しました。TrainingはPM ManagerやCPO、これからProduct Leaderを目指す人向けに、プロダクトビジョン・戦略・戦術・組織作りなどの講義と、Case Studyを2Daysで実施しました。 一般社団法人日本CPO協会について概要 「We belie

開発経験のない1年目プロダクトマネージャーがエンジニアから信頼を得るためにやった4つのこと

こんにちは! エンジニア採用支援・組織支援を行うファインディで、フリーランスエンジニアと企業の業務委託案件をマッチングするFindy Freelanceのプロダクトマネージャーをしているしもはた(@t_shimo2)です。 先日、他社のプロダクトマネージャーの方よりある質問をいただいて回答したのですが、その内容がもしかしたらこれからプロダクトマネージャーになろうとする方、今1年目で取り組まれている方に参考になるかも?と思いましたのでnoteにまとめることにしました。 こち

複数プロダクトに合う、機能改善要望投稿のプロセスへ、再構築した話

今回のnoteの要旨LayerXのバクラク事業部でプロダクトマネージャーをしているnumashiといいます。 2年前に、LayerX社内にて、要望投稿のプロセスを構築してきました。当時のnoteを貼っておきますのでご覧ください。 実は、2年前に作った要望投稿プロセスが、プロダクトの拡大や組織の拡大によって、限界を迎えました。 このため、2024年1月に、自ら過去の運用フローを壊し、再構築しました。 今回のnoteでは、そのプロセスや実際の実装内容を、他にも困っていたり苦しん

『優れた製品を創り出すためのコミュニケーション』~構造主義的思考術~

こんにちは、Gota Masaki(@go-go-pdm)です。 フリーランスで「アプリやDXに関する商品企画・開発(プロダクトマネジメント)支援」の仕事をしています。 このnoteは、プロダクトマネージャー向け公演資料の紹介と簡単なサマリーを記載しています。 資料については、さくっと読めるようにしてあるつもりなので、時間がありましたらぜひチェックしていただけると嬉しいです。 スライドのサマリー優れた製品開発におけるコミュニケーションの重要性 コミュニケーションの基本は

新機能の最初のリリースはどれくらいミニマムにするべきか?

はじめに2024年が始まりましたね。カミナシでPMをやっているtakasuといいます。 新年早々に2023年を振り返ってのお話なのですが、昨年カミナシに入社した私が所属するチームでいちばん最初に取り組んだ「レポート出力」という機能があります。 この「レポート出力」は、開発着手から、一部ユーザーに検証版を提供するまで3ヶ月、全ユーザーに正式版を提供するまで5ヶ月というなかなかに時間をかけた機能開発だったのですが、いま振り返ると、これだけ長い時間をかける開発であれば、もっと早

PM業界の発展に向けて~ビジネス職のPMへの道~

 こんにちは、estieでVP of Productsを担っております、takuya__kuboです。 普段はestieのコーポレートブログへの投稿が多いことから、noteの記事は本当に久しぶりになってしましました。今日は、ひとりのPMとして本記事を書きたいと思っています。 冒頭に少し宣伝 「ひとりのPMとして本記事を書く」といいながらなのですが、少しだけ宣伝をさせていただきます。私が属しているestieは、商業用不動産領域のDXやIXを支援し、複数のプロダクトで産業を変