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あなたの作品を多くのひとにとどけられる。SNSプロモーション機能の使い方を解説します
noteは5月25日にクリエイターの作品をより多くのひとにとどきやすくする新機能「SNSプロモーション機能」を公開しました。
これはTwitterでRTするだけで、noteの有料機能が無料/割引になる機能です。リリースから約3ヶ月でこの機能を利用したコンテンツは1万本以上、決済数は20万件以上と多くの方にご活用いただいています。
この記事ではSNSプロモーション機能がどのように使われているのか、実際のクリエイターの事例とあわせてご説明します。
どんな時につかえるの?
1. 自分の有料記事を多くのひとに読んでほしい
SNSプロモーション機能を使うことで、告知ツイートが拡散されやすくなり、通常よりも多くのひとに有料記事を手に取ってもらいやすくなります。読者に宣伝を手伝ってもらう代わりに記事を割引すると、結果的により多くの方に購入いただけるかもしれません。有料記事を販売中のクリエイターの方はぜひ活用してみてください。
2. 過去に売れた有料記事をもう一度宣伝したい
SNSプロモーション機能は、これからつくる記事はもちろん、過去の記事にも適用できます。読者から好評だった記事をSNSプロモーション機能で再度告知し、これまでリーチしていなかった層にも広くとどけてみてはいかがでしょうか。新たな読者が開拓できるかもしれません。
3. “とっておきの話”は「シェアしたら無料」でとどけよう
記事を有料にする動機は収益を得るためだけではありません。「記事を限られたひとにだけとどけたい」という目的で有料にするクリエイターもいます。少しプライベートな話や、自分のことをわかってくれるファンや同業者にだけ伝えたい内容は、あえて有料にしてみてはいかがでしょうか。SNSプロモーション機能と組み合わせて、たとえば「RTすれば無料で読める」ように設定すると、限られたひとにとどけることと、多くのひとにとどけることを両立できます。
どんなふうにつかえるの? 活用事例を紹介
①告知ツイートをRTしてくれたら、記事を〇〇円引きにする
渡辺樹里さんの使い方
【再掲】細かなパーソナルカラー別のコスメリストを作成しました!自身のアフターサービス系よりもお得にたくさんのコスメ情報を得られます✨
— カラー&コスメコンサルタント 渡辺樹里 (@jewelblooming) June 12, 2023
こちらはブルベ夏(明るさ重視派)におすすめのリストです♡
RT後に購入で35%off!ぜひご活用ください😍 https://t.co/koZ0qmoqnH
Shunsuke Hayashiさんの使い方
noteで記事を書きました!このツイートをRTするとお得に記事を読むことができます。5,000 off!!
— ハヤシ シュンスケ | 学問としてのプロンプトデザイン 📚 | プロンプトアーティスト 🎨 (@HaveShun) May 30, 2023
このプロンプトをどうやって作ったか、その衝撃の事実を知りたくない?作成時間5分まじかよ。。 | ShusukeHayashi(林駿甫) @HaveShun #note https://t.co/gxkkYepw1b
②告知ツイートをRTしてくれたら、記事を無料にする
けんすうさんの使い方
noteで記事を書きました!かなり赤裸々に書いているので有料なんですが、このツイートをRTした人は無料になります。
— けんすう/『物語思考』9月6日発売 (@kensuu) August 14, 2023
【保存版】Amazonで総合1位を取るためにやったことの紹介をするよ | けんすう @kensuu #note https://t.co/0fOw9x0np2
海燕さんの使い方
noteで1000スキ獲得の好評記事に約30000文字(笑)の有料個所「宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』はマンガ『風の谷のナウシカ』の続編である。」を追加しました。このツイートをRTすると完全無料!で読めます。ぜひご一読してみてください。わりと面白いはず。長いけど。https://t.co/8suSuUCJLS
— 海燕 (@kaien) July 18, 2023
SNSプロモーション機能の設定方法
SNSプロモーション機能の設定画面
![](https://assets.st-note.com/img/1693975001759-Ogiq1BCqOf.png)
記事の公開設定画面で [SNSプロモーション機能] にチェックを追加
割引後の金額を入力(0円または100円以上)
自分のnoteアカウントとTwitterアカウントを連携
記事公開時に自動ツイートされる内容を入力し、保存(このツイートが割引の対象ツイートになります)
記事を公開
くわしい使い方やよくある質問はヘルプページをご覧ください。
有料記事を販売中のクリエイターの方は、ぜひ活用してみてください。まだ有料記事をつくったことがないひとも、この機会につくってみてはいかがでしょうか。
noteでは、クリエイターの作品がより多くのひとにとどき、創作が続けやすくなる環境をつくっていきます。