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エンタメや文化活動に関わるみなさんに向けて、note活用事例やアイデアをまとめました

外出自粛がつづくなか、クリエイターのみなさんによって、さまざまな取り組みがnoteではじまっています。

この記事では、エンタメや文化活動に関わるみなさんの、noteの使い方のアイデアをまとめました。それぞれのアイデアごとに、参考になりそうな記事も紹介しています。

みなさんの参考になれば幸いです。

※ この記事は随時公開・更新していきます
※ 更新日はタイトルに付記します

概要 copy 11


1.  応援してくれる人に取り組みを伝える

お客さんや周囲の人に向けて、自分が今やっている取り組みやこれからの展望について、声にしてとどけましょう。言葉にして表明すると、周りの人が支えやすくなります。

音楽関係者に向けたドネーション(寄付)「White Teeth Donation」を立ち上げました。
origami PRODUCTIONSのYoshiaki Tsushimaさんがはじめた、音楽関係者向けドネーション(寄付)の取り組みについての記事です。
全国の書店を支えるため、Bookstore AID基金を開設します。参加書店・賛同人を大募集!
町の本屋さんを守るために立ち上げられた、書店向けクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」についての記事です。


2. サブスクリプションをはじめる

noteではさまざまな形式で、サブスクリプションサービスをはじめることができます。

定期購読マガジン機能を使えば、記事を月額制で販売することができます。映画館であれば映画レビュー記事の連載コラムをはじめたり、音楽事務所であれば曲の音源をアップしたり。応援用の日記マガジンをはじめることもできます。

また、サークル機能を使えば、note上にコミュニティをつくることができます。ファンやお客さんと交流の場をオンライン上でつくることが可能です。

サークル機能
あらゆるジャンルのクリエイターが、月額会費制のコミュニティや同好会を手軽にはじめられる機能です。
定期購読マガジン
月額制で、記事を販売することができる機能です。

また、noteでは現在、これらの機能の利用を「文化活動支援策」の一環として強化しています。


3. あたらしいサービスをはじめる

新しいサービスをはじめ、noteでそれをひろくお知らせしてみるのもおすすめです。新サービスをはじめた背景や、サービスにかける思いを、記事を通して共有することができます。

外出しなくても映画は観れる!オンライン映画館でアップリンクの映画60本見放題はじめます<作品リスト>
映画館を運営するアップリンクさんがはじめた、映画60本見放題の「オンライン映画館」サービスについての記事です。
泊まれる演劇は、新たなオンラインエンターテイメントの形を模索します。
6月に開演だった「泊まれる演劇 MIDNIGTH MOTEL」が、あたらしい形のオンラインエンタメとしてリニューアルされた、お知らせのnoteです。
■ 【入場無料 | 期間限定オンライン美術館】 HERALBONY #ZoomArtMuseum 開催
Zoom上でオンライン美術館を開催。バーチャル背景機能を活用し、まるで美術館内に来たかのような臨場感を演出したそうです。


4. エンタメや文化活動に関わるみなさんに読んでほしいnote

最後に、エンタメや文化活動に関わるみなさんの参考になりそうなnoteをまとめました。

家から映画館を応援する方法
クラウドファンディングプロジェクトやネット配信サービス、署名活動など、いまできる「映画館を応援するための方法」がまとまっている記事です。
【事例14選】 Withコロナ時代のプロモーション・キャンペーンをまとめました
トライバルメディアハウスのみなさんが、コロナ時代に企業が行っているプロモーション・キャンペーンの事例をまとめてくれています。
■ ピンチの時、飲食店、クリエイターがネットで売れるものはこんなにある | VSコロナ
ネットでお金をつくろうとしても「売るものがない」という人のために、いつもは売らないモノの販売や、クラウドファンディングなど、「モノ」でなくてもネットで販売できるものの紹介をしています。


サポート機能ご利用にあたってのお願い

サポートは、読者の方からの応援をあつめるのにとても便利な機能です。しかし、あくまでこれは「記事の対価としてお金を支払う」機能です。

そのため、クリエイター個人に対する「寄付」や「投げ銭」としてではなく、かならず記事の対価として、機能のご利用を考えていただくようにお願いいたします。

具体的なOK/NGのケースは、以下のとおりです。

OK:
・内容のある無料記事を書いて、「記事を評価してくれた方はサポートもお願いします」と呼びかける
・内容のある有料記事や画像を販売して、「より高い値段で買ってくれる場合は、サポートも合わせてお願いします」と呼びかける

NG:

・内容のない記事でサポートだけを募る
・サポート機能をつかった「寄付」や「投げ銭」を記事内で呼びかける


noteのはじめかたを知りたい方はこちら

この記事を読んで、「これからnoteをはじめる」というかたは、以下のガイドを参考にしていただくと、noteをスムーズに開始できます。

■ はじめてのnoteガイド
■ 定期購読マガジン/サークルをご検討いただいているクリエイターのみなさまへ
■ noteクリエイターガイド ("つづける"編)


みなさんの参考になれば幸いです

ここまで、noteで行われているさまざまな事例やアイデアをご紹介しました。みなさんの参考になれば幸いです。

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また、他に参考になりそうな事例がありましたら、ぜひこちらのフォームから教えてください。随時、この記事に追記させていただきます。

noteではほかにも、フリーランス、タレント、小売業、飲食業に関係するみなさんの「note活用事例まとめ」記事を公開しています。こちらも合わせてごらんください。

noteでは、新型コロナウイルス拡大を受け、ほかにもさまざまな取り組みをおこなっています。くわしい内容はこちらの記事もご覧ください。