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月額会費制のコミュニティをつくろう!noteのサブスク「サークル」の活用事例、運営のポイント

【2022年7月4日追記】
noteのサークルは、2022年7月に「メンバーシップ」として生まれ変わりました。
限定コンテンツでファンやメンバーとコミュニケーションできるという特長はそのままに、メンバー特典記事メンバー特典マガジンを組み合わせてご利用いただくことで、ふだんnoteで書いている記事やマガジンをメンバー限定で公開して収益化することができます。
くわしくは、こちらのページをご覧ください。

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noteには、あらゆるジャンルのクリエイターが月額会費制のコミュニティをつくれる「サークル」という機能があります。サークルでは、メンバーだけがアクセスできる掲示板をつくり、コミュニケーションを楽しむことができます。

この記事では、サークルを活用している事例、運営のポイントを紹介します。

人気のサークル事例

事例紹介1)和える(aeru) / aeruはぐくみ研究会
日本の伝統を次世代につなぐ、株式会社和える(aeru)。伝統文化についてだけでなく、これからの時代の教育のあり方、地域の魅力の発信などについて、アイデアや意見を共有しています。


事例紹介2)コッピー✏️長谷川哲士゛さん / コッピーTV工場(日本一のコピーライターサークル)

コピーライターの長谷川哲士さんが主宰するサークル。みんなでキャッチコピーを書いたり、広告を企画したり、勉強したりする集まりです。


事例紹介3)有賀薫さん / いっしょにオンラインごはん!
スープ作家の有賀薫さんによる、人と食卓を囲む楽しさを、オンラインで味わえるサークル。誰かと誰かが料理をしながらおしゃべりしたり、お酒を飲んだり、食材や調味料などのお取り寄せを開封したり。その様子をZoomやYouTubeで配信して、メンバー同士でゆるっと楽しめます。


その他の活用事例は こちらの記事 でもまとめています。


サークル運営のポイント

ポイント1)サークルのテーマを吟味する
まずはたくさんの人が集まれる、サークルのテーマを考えてみましょう。自分のいまの活動や、バックグラウンドを活かしたテーマがおすすめです。毎日そのテーマに沿ってやり取りできそうなものを選んでください。

ポイント2)開設前にトピックを5つほど用意する
開設してすぐに話題が尽きてしまわないように、話題にしたいトピックを5つほど、用意しておきましょう。そのトピックをもとに、どんな会話ができるかをイメージしておくのがポイントです。

ポイント3)魅力的な画像と紹介文を用意する
サークルのカバー画像になるビジュアルと、サークルの内容を伝える文章をつくります。サークル一覧ページを参考にして、あなたのサークルの魅力が伝わる画像や、活動内容をイメージしやすい文章を考えてみてください。

ポイント4)内容に応じた価格を設定する
サークルでは、内容に応じて複数の価格プランを設定することができます。例えばコーヒーやランチ代など、比較対象がわかりやすいものの金額ではじめるのがおすすめです。他にも、イベントの会費として使うなど、会費の値段設定に理由があるとなおよいです。以下のように、特典によって価格に段階をつけることができます。

[プランA] 掲示板にアクセスできる
[プランB] 掲示板にアクセス + 有料記事プレゼント

ポイント5)フォロワーや知り合いに告知する
サークルの存在を出来るだけ多くの人に知ってもらうことが大事です。TwitterやInstagram、Youtubeなどのソーシャルネットワークで活動している場合は、自分のチャネルを積極的に活用して周知しましょう。またnote記事を書いている場合は定期的にサークルの活動について触れて紹介してみると、多くの人に知ってもらえるかもしれません。

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それ以外にも、サークルをはじめるための準備やプラン設定のコツなどをまとめた「サークル運営マニュアル」も公開中!(コツをまとめたYouTube動画も)サークルに悩んだ際は、ぜひご覧ください。


その他のnoteのサブスク機能

noteのコンセプトは、「つくる、つながる、とどける」です。クリエイターが創作の幅を広げるために、「コミュニティでつながる」「コンテンツをとどける」機能をご用意しています。

以下の特設ページでは、サークルのほかに『定期購読マガジン』という月額制で記事を販売できる機能の紹介もしています。創作に専念するために、noteのサブスクをぜひ活用ください。


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