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Episode8.敵を知り己をしれば百戦危うからず。

どーも、最近DREAMの"今日何した?”に回答するのがマイブームの孫ことよーたろーです。

先日ぼくが悩んでたことをいわとぅーんに相談しました。しかし、とぅーんは優しくないのでヒントしかくれません。今日はそのヒントを元に考えた僕のことを共有したいと思います。

これはいわとぅーんが悩んでた僕に言ってくれた1つのことなのですが
考えてるときの答えは必ず期限を決めて出していくことが大切。期限を決めないといつまでも悩み続ける。答えが〇か✖かは分からないけれど、とりあえず自分なりの結論を出すことが大切。

なのでこのnoteに書いてあることは現時点でのぼくの結論でしかありません。
言うなれば仮説です。

これをこれからの活動で実践して結果を見て少しずつ修正していきます。
つまり、実験していくってことです。

とりあえず、いまはぼくの悩んでいることとその結論について聞いてください。

ぼくの悩むところ

TABIPPOに入り、2ヶ月近くが経ちある程度TABIPPOにも慣れてきた中であることが顕著に分かれてきてることが気になっていた。

それがメンバーそれぞれのMTGに出席率やLINEでのコメントや反応の有無だ。
つまり、MTGに参加する人しない人、LINEやSlackでの反応を求めた時に反応してくれる人してくれない人が大きく分かれてきてるということだ。

それはぼくの所属するDREAMチームだけではなく、TABIPPO東京支部でも同じことが起きている。

それにこれはTABIPPOだけではなく、ぼくが高校2年生から所属してる高校の海外派遣経験者のコミュニティBranchでも同じ現象が起きていた。

ミーティングの出席を求めても回答してくれない、イベントを開いて参加を呼びかけても反応してくれない。
そういう人は往々にしてどこかで辞めていったり、幽霊部員のような存在になってしまう。

ぼくはそういう人達を悪いとかなんで反応しないんだ!って責めるつもりは全くもってない。彼らには彼らなりの事情があり、反応することができなくなっているんだろうと想像はつく。


実際ぼくにもそういう経験がある。
ぼくは大学入った当初、中学の頃からやっていた剣道を続けたいと思っていたので、剣道部に入ったのだが、入部が7月とだいぶ遅めだったということや稽古が家から近い品川のキャンパスではなく、越中島のキャンパスで主に行われていた為稽古に行けないことが続き、結果的には部内のミーティングや行けると思っていた品川での稽古も顔を出せなくなった。今ではキャンパスで先輩に会うと逃げてしまうし、顧問なんてもっと会いたくないって思ってしまう。
現在は剣道をやることも忘れてしまい、ぼくの防具は家の納戸でホコリを被っている。

人は恐らく、チームに属していてもそこに対して参加できなくなったり、関わることができなくなると次会った時の気まずさや今まで関われなくなった申し訳なさ、自分の居場所がないのではないかという恐怖心から段々とその存在を消そうとするのだと思う。

でもそれはとても勿体ないことなのでは無いか。
少なくとも、なにかの団体に所属しようとする時(特にTABIPPOなどは)僕達はなにか得たいもの、なりたい自分、感じたい気持ちを想像していたはずだ。



TABIPPOで言えば、
・旅友達が欲しい!
・色々な価値観を得たい!
・外に向けてのイベントを成功させてもっと自分に自信が欲しい!
とか

せっかくそういう気持ちを持ってそこに入ろう!と気持ちを固めて参加したのに、それを辞めてしまえばなりたい自分に近づく所か、むしろそういう自分を嫌になり、なりたい自分から遠ざかったような劣等感を感じる。(実際ぼくは剣道に対しては今でもそういう気持ちがあります。)

同じ団体に属した仲間として、チームの一員としてそういう気持ちはなるべく感じて欲しくないとぼくは思っている。
なので僕の努力で巻き込める人がいるのであればぜひ助けたい。そう感じていた。

ではどうしたら巻き込めるのか??

これを知りたくてぼくはいわとぅーんに相談した。

相談した時いわとぅーんは
そういう人達はたぶん無関心なんだよ。
って教えてくれた。
自分が所属している団体に対して無関心なんだよ。だからいまよーたろーが考えなきゃいけないのはそういう無関心な人たちをどうしたら巻き込んで関心のある人に出来るかってことなんだよ。って

では無関心をどうしたら関心のある人に出来るのだろうか。
これはいまとぅーんが考えていることで
実践している事だそうだ。

"それをよーたろーが考えてみな。”ってとぅーんは言う。

はい。考えます。

正直頑張って考えました。
1人で考えても答えでなくて、しゅーたやしおんに相談もした。(しゅーた、しおんほんとにありがとう!)
今週1on1したママココややまの言葉も思い出した(ママココとやま、また話そ!)

一生懸命考えて考えて出した答えは、、、

(ここまで読んでくれてありがとう。後ちょっと僕の答えだけ見てってください。)

僕の出した答え(仮)

僕の出したかった答えの命題は(これまでが長かったのでおさらい)

ぼくがチームにうまく関わって来れない人を如何にして巻き込むか。

そのためには以下の3ステップをふむ必要がある。

①メンバーを知る。
まず、相手を知らないことには始まらない。積極的に1on1をしたりして関われていない子がどんな子なのか、なんでこの団体に所属しようと思ったのかなどの情報を集めよう!それによって互いの距離を縮めることで向こうもこちらと関わりやすくなるし、こちらも相手と関わりやすくなる。

(これはしゅーたが言っていたことなのだが、相手を知ることは1on1だけではなく、LINEのトーク画面からその人がいつ頃から反応しなくなったのか、関わってこなくなったのかって調べることも大切である。)

実際先日TABIPPOの中でも最初の活動の方は学校のテストなどで関わることが出来なくて、1人で悩んでいた子がオンラインサシ飲みに参加し、そこである子と話してご飯に行こう!ってなり今では普通にTABIPPOに関わることが出来ているっていう話を聞いた。


活動が始まったり、ミーティングが重なったりすると、そこになかなか関われてない子は自分はその組織に必要のない存在のように感じ組織の中に入っていくことが難しくなる。

そんな子を巻き込むためにもまずは相手を知ること。
敵を知り己をしれば百戦危うからず。

②メンバーを知り合う空気を出す


僕だけがメンバーを知っていても仕方がない。みんなが互いを知り合い、半径5mにおける人をどんどんチームの中で作っていく必要がある。

https://note.com/iwatoon/n/n7f4e08bb3e24

みんなが互いのことを知り、半径5mにおける人を作っていけばきっとチームの中で輪ができていく。
そうすれば例え1人では届かない距離の人でも、自分の届く範囲の人たちを動かすことで連動して結果的に動かすことができるのではないだろうか。

チームでひとつの動きをスムーズに出来るようにするためにもメンバー全員で互いを知ることは大切である。

③仕事を見せる。

参加してみたけど何やったらいいか分からない、何ができるか分からないっていうのは往々にしてある。
そんな人の為に定期的に出てくる仕事を丸投げして落としておくこと、または誰かやらない?と投げかけて仕事を取りやすいようにしておくことが大切になってくる。

そのために仕事を取りやすい雰囲気作りや仕事をやってくれたことに対しての感謝をしっかり伝える習慣作りが大切である。

自分が組織のために出来ることを見つけて、自分は組織に貢献してるんだという気持ちを得ることによって人はその組織での居心地が良くなっていくものではないだろうか。

以上これらの事を組織で徹底させる。
組織の中でコアメンを作って、コアメンから動かしていく。そうすれば必ずコアメンの半径5mの人から人へと波紋を広げて、効果は大きくなっていくはずだ。

その先に関われてない人の存在があり、みんなの気持ちがそこまで届けばその人もそのチームに属したいと思ってくれるだろう。

急がなくてもいい、ちょっとずつちょっとずつ。
相手を知ること。
互いを知り合うこと。
仕事を投げて、拾って、褒め合う雰囲気を作ること。

これをちょっとずつ始めていこう。

いいチームになるために。
より多くの人がチームに参加するために。


今宵はここらでよか。

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