デュアル・サイト01滑河地蔓大家

失恋のち引っ越し。

念願の教員免許を取った事を彼女へと伝えようと連絡して行き成り別れを告げられてしまう。通話が途切れた音だけが耳の奥へと何時までも残る。


心機一転、赴任先へと近いアパートへと引っ越す。大家さんへと挨拶して鍵を受け取る。豊かなバストへと視線が惹き付けられて喉の渇きを覚える。紫のブラウスと白いスカートを合わせてる服装。長い髪の毛を1つへと後頭部にて丸めてる。引っ越し業者が段ボールを運び終えた後、開封から収納まで手伝ってくれただけでは無く、歓迎会を開いてくれる。店子へと対する姿勢と思えず、首を傾げても、取られた手が胸元にて引き寄せられたら断れない。触れた部分が熱を帯びる。

娘を紹介されたはずなのにアルコールを勧められて記憶へと残らない。

気持ち良さにて意識が濁る。噴き出した勢いへと覚醒が促された。

挟まれてるらしい代物の先端部分が含まれてる様子にて解き放った液体が飲まれて行く。現実感の伴わない光景へと惚けて言葉が出ない。

「素敵ですよ。先生💕」

飲み干した大家さんが膝立ちと為り、握り直した我が分身を体内へと治める動きをぼんやり眺めてる。

何回か果てた後に意識が薄れた。


目覚めて何事も無ければ夢と思われる朝。裸体を晒した大家さんが抱き着いて居なければ完全に忘れてた。

「お早う御座います。先生?娘共々、お願い致しますね」

大家さんが起きるまで身動きが取れなかった。


朝、見送られ、どんなに遅く帰って来ても、出迎えを受けて晩御飯へと誘われる。背中を流すと言われて抜かれる日々が突如として始まった。

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