見出し画像

発達障害 3歳までのまとめ


息子の3歳までの育児まとめです。忘備録で書いてます。

1歳半までは身体には特に問題なく成長。

僅かに感じた違和感は…
•周りが見えていないような感じ
•他の子供への関わり方が独特と言われた
•癇癪のようなものがみえた
•赤ちゃんっぽさが残る
•簡単な言葉が出なくて指示が通らない

まだ1歳半だし…という気持ちもあり気にし過ぎかなとも思ったのですが一応保育園には相談していました。
言葉の相談にも行くようになって発達障害について少しずつ知っていくことになります。

療育を受ける決心をつけて手続きを済ませ暫くは保育園に通い療育施設への入所待機していました。1歳半から2歳まで言葉の相談→療育施設を探し入所手続き申請→入所の空きを待つため待機→入所日決定→週1療育クラスへ→保育園には週3、4回、療育は1回という生活をしていました。

療育施設での生活は週1回のため朝は10時から13時くらいまでで終了でした。午前は活動して昼食を取り帰宅します。

息子はこの時点では主治医も特に決めていなかったのでグレーな状態でした。担任の先生からのサポートを受けながら季節の変わり目に懇談をして子供の様子を見守っていました。保育園と療育施設の連携もあり子供の様子を把握するために訪問の先生が聞き取りやアドバイスをしてくれていました。

未満児クラスでの活動をしていくうちに手の不器用さや手足の使い方などに少し問題が出ていて作業療法のリハビリを勧められました。自分の選んだ病院は少し遠方でしたが電車で通えて混雑の少なめの病院に。リハビリをしっかり受けたかったので時間も60分制で予約の取りやすい病院が良かったのです。

リハの内容は感覚運動遊び→風船などを使った遊びや手先を使うボタン止め、パズル、ブロック型はめ遊び、ハンコ遊びなどをやります。カードなどをばら撒いたり小さなボールをばら撒いたりもします。現在も息子と一緒に続けて通っています。

週1クラスに1年通い息子は2歳から3歳になっていました。クラスで言うと年少以下、未満児クラスの終了。
親としての選択が迫られた時期でした。

子供の発達を療育施設と保育園で1年見守り今後について考えました。

未満児クラスでの子供の発育での困り事の例。

•みんなと一緒に取組む事ができない→朝の会や活動
•1人で遊ぶことが多く車へのこだわりがすごい
•気持ちの切り替えが難しく泣いてしまう
•座ることが苦手で走り回ってしまう
•友達からの誘いや声かけに無反応
•大勢の人がいる場所が苦手で泣く→運動会など
•散歩などは途中で座ってしまい指示が通らない
•手が繋げない、振り解く 

先生との懇談の他に保育園の先生との個別懇談、情報収集しつつ保育園と療育施設の両方使用、療育のみにするか他の療育施設も見学に行くなか1ヶ月くらい悩みました。

悩んだ理由は自分の希望と環境のミスマッチでした。
私の希望は…
療育自体は増やしたかったので保育園と療育をどちらも続け療育メインの保育園週1にしたかったのです。

しかし療育回数を増やす申請をして通れば現在通う施設の週5療育のクラスへの編入となりそのクラスでは保育園との併用は原則禁止でした。療育に集中してもらいたい為だそうです。

現状維持の週1療育の年少クラスだと療育時間は1時間のみの給食も無しになるためあまり意義が感じられず…。

保育園に通いながらだと別の療育施設を探してそことの併用になるので見学した施設は全体的に良かったのですが送迎が無くそこがネックになりました。

車の運転が出来ないので送迎付きで探すと難しく日中支援施設くらいしか出てこないのです…。そこで悩みに悩んだのですが保育園は辞めることに…。

療育一本も悪くないのですがやはり社会性というと語弊はありますが保育園や幼稚園での生活も残しておきたい、そこでの刺激もまた子供にとっては必要なのかなと感じる事もあります。特に将来的に普通級を目指すのであれば尚更と個人的には通ってみて感じました。

未満児クラスまでの忘備録今回はここまで。
次回は3歳からの年少クラスです。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?