【閲覧注意】学生時代の経験談

今回の内容は、かなりネガティブな内容になることが予想されます。
したがって不快な気分・悲しい思いをしたくない人はスクロールせず、ブラウザバックすることを推奨します。
なお、今回は画像や写真などは掲載しないので、精神面に影響する内容と予想されます。
目次はございません。
ただ単に自分の想いや経験を書くことができれば満足です。




結論から言いますと、私は学生時代いじめられていました。

「いじめ」というのは社会問題で挙げられていますが、私は暴力的よりも容姿に対する「いじめ」でした。

私自身、生まれつき身体に障害を持っていませんでした。

それではなぜ、私にいじめが起きたのでしょうか。

原因は、私の口元にある「ほくろ」でした。

「ほくろ」は人間の誰しもとは言い切れていませんが、身体についている物体ですね。

特に私の場合、ほくろは少し2,3mmほど出っ張っているの特徴でした。

小学生・中学生だったときの私は他の人と比べてしまうことが多く、自分の顔にコンプレックスを感じていました。

特に、自分の似顔絵を描く際は嫌気をさしており、自分で描いた似顔絵に対してクラスメートにからかわれていました。

確か、小学4年生くらいから言われ続けられていた気がします。

小学5年生のときは、いじめの主犯格とクラスが別々になったので少し収まりました。少しだけ、、

しかし、小学6年生になるとクラス替えで再び同じクラスになってしまいました。

おまけに、このくらいの小学生になると悪知恵を入れている年頃なので言葉を取り入れてきました。

当時、ドラゴンボールが流行っていたこともあり
「(自分)のほくろからデスビ〜ム!!」
などと笑いかけながら、いじってきました。

この頃の私は、気が強くも弱くもないので愛想笑いで軽く「止めてよ」言うしかありませんでした。

担任の先生にもこのことを伝えましたが、収まるように見えかけてむしろ変わりませんでした。

この少し棘につつかれた気分は中学生まで続きます。

中学生では主犯格よりも、主犯格によって私について特徴を広げていました。私の中学では他の小学校と同じ学区として、エスカレーター式で進学します。(公立の内容です)
したがって他校の生徒からすれば私の第一印象はこの主犯格によって受け入れてしまいます。

もちろん、全員が私に対してからかうことは無かったのですが、やはり思春期たる年代であるので、興味本位で私に絡む人たちは増えました。

もうこの時点で主犯格よりも学年によって私をからかう人が現れてきました。

中学生になってもさすがに収まらなかったので、担任にも相談しました。
私の担任は遊びという風にごまかさず、私をいじめてきた人たちを対応してくれました。

それでもこの事態は収まりませんでした、、進級するまでは、、

さらに厄介なのは、私の特徴を先輩や後輩にまで広げていたのです。
無関係な下級生や部活の後輩にまで伝わってしまうと、私の学生生活が不安定で精神的にも追い込まれてしまいそうです。

私には何ができると考えたところ、「我慢」しかありませんでした。

部活の顧問にも相談しようと思いましたが、できませんでした。
なぜなら、私自身のプライドと部活動全体が休止になることを恐れていたからです。
私自身部活に所属していてそれとなく楽しんでいたので、周りに迷惑をかけたくない思いでした。

今思うとこれは間違った「我慢」ですね

相談した際、気にしないで・相手にしなくていいからとスルーするという周りの空気に敏感な私には到底難しいアドバイスでした。

このまま時が過ぎて、少しずつ収まっているように思えましたが、生徒とすれ違う時に私をいじめてくる人は相変わらずいました。

運が良かったのか、中学3年生の頃は進級前に担任との面談でこの人とは同じクラスにしないでほしいと相談したため卒業まではだいぶ収まっていました。しかし3年は別のいじめをされていました。

それは修学旅行で寝ている私の顔に油性ペンで落書きされました。

油性ペンは酸性の液体をかけない限り消えずらいインクが入っているペンで有名です。

後で聞いた話によると、私は疲れが溜まっていて早めに寝ていたのですが、起きている人たちがゲームとして仕組んだ罰ゲームだったそうです。

気持ちよく爆睡している私からしたら全く知らないので、起きて鏡を見たらとんでもない落書きをされていました。

2泊3日の二日目にこのようなことが起きてしまったので、私は顔面に水を浴びてタオルで拭き取り、朝食の時間までに急いで落書きを消そうとしました。

おかげで顔面は赤く腫れ、痛々しい皮膚になりました。

この事態をすぐに担任には伝えませんでした。

なぜなら、楽しいと思える修学旅行を台無しにしたくなかったからです。

といっても私にとっては最悪な修学旅行でした。

帰宅して一番最初に気づいてくれたのは私の両親であり、これまでのことを
伝えました。

もちろん、担任に連絡し落書きした主犯格も特定し私の家まで来てもらい謝罪してもらえました。

今思うと私と同じ目に合わせればよかったけれど、当時は優しすぎる私の良くない部分があったことから許してしまいました。

以上これまでが、私がいじめられていた経験談です。

ちなみに、高校からは同じ中学出身の人は一人しかいなく、お互い名前を知っているクラスメートであり、そこまで関係がなかったので、私をいじめてくる人はいませんでした。
本当に高校で同じ目に遭わなくて良かったと心底思います。

さて、これまで私の「いじめ」についてお話ししましたが、
大したことではないと感じた人や、かわいそうと思った人もいるでしょう。

大人になった私が振り返ると、もっと多くの人に相談したり復讐すれば良かったと思います。
当時はSNSがまだ普及されていない時代でもあったのでいじめられた人が我慢せざるを得ない状況だったので復讐できないことが悔しくてたまりません。

相手がいじったりからかったしてもされた側がいじめだと思えばそれは明らかに「いじめ」です。

学校という集団で生活する環境には苦しい目に遭っている人も多々あります。

しかし、今ではSNSが誰にでも活用できる時代なので、うまく利用すれば虐めてきた人たちへ復讐することができます。

特定も容易なので、苦しい目に遭った人はいつ・どこで・誰に・どのようにいじめられたのかを詳しく書くことで、世間に反応してくれると思います。

もちろん、最初からSNSに手を付けず、自分から「止めて」と伝えましょう。
伝えることができなかったら大人に相談し、それでも解決してくれなければ相談に対応くれなかった人にも復讐の材料としてSNSへ拡散すればいいと思います。

今は自分自身で守らないといけない時代ですので、どんな手段でもいいから虐めてきた人たちから逃げ切らないといけません。

私は、学生時代のいじめを経験したことで、嫌いな人はとことん嫌いますし、虐めてきた人たちが苦しんでしまうと大いに喜びます。

だって私を苦しめた人たちに手を差し出すほど、優しい人ではないので。
優しすぎた結果どのような被害があったのか思い知らされたのでね。

嫌いな人には二度と会いたくないですし、会ったとしても過去にされたことを呪うほど伝えることで、相手の人生を台無しにできると思います。

虐められたことのある人はそのくらい想いが強くあるので発散してほしいと願っています。

おわりに

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
とても不快感を覚えた方もいらっしゃると思いますが、

当の本人は、現在のびのびと程よく元気に暮らしています。

学生時代を振り返ると、楽しい思い出よりも苦しいことが多かったと思います。

生活において、自分を大事にすることが何よりも大切なことなので、
いじめてきたひとたちに恨みや復讐を抱えることは実は大事かもしれません。
忘れることなんてできないのですから。


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