マガジンのカバー画像

【フリーター編】実質多浪の社会人日記

19
実質多浪(6浪)の社会人の日記です。多浪受験のきっかけになったフリーター時代のエピソード(全18話)をまとめています。
運営しているクリエイター

#仕事

引きこもり生活から復帰へ。直面した現実。(フリーター編#3)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。 多浪受験前のフリーター時代のエピソードです。 前回の話はこちら。 就職先を探し始める夢中になったテレビゲームを売却し、すっきりしたところで、私は就職先を探し始めました。 会社で働く。と言っても高校卒業をしたばかり。社会のことは何も分かりません。 どんな仕事があって、どのように応募するのか、どうやって就職活動するのかも分かりません。 「どんな仕事がしたいのか?」 「自分にはどんな仕事が向いているのか?」 自問自答しながら、P

短期アルバイトで立ち直り。バイトで得た充実感(フリーター編#4)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。 多浪受験前のフリーター時代のエピソードです。 前回の話はこちら。 高校を卒業をして、5ヵ月目になった夏。 かれこれ4カ月近く家に引きこもっていましたことになります。 私は高校時代にアルバイト経験があった清掃会社で、アルバイトとして働き始めました。 清掃会社でアルバイトをはじめる清掃会社は、市民プールで清掃業務を受託している会社でした。 7~9月は繁忙期だったこと、私に経験があったこと、時間に融通が利くフリーターだったことから、

自信を取り戻すための道のり(フリーター編#7)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。 多浪受験前のフリーター時代のエピソードです。 前回の話はこちら。 約4ヵ月間、大型衣料品店で同年代の大学生に囲まれ、毎日楽しく働いていましたが、自身の将来への強烈な不安と劣等感に耐え切れず、アルバイトを辞めてしまいました。 何ごとも前向きな大学生アルバイトの同僚が輝いて見え、そのまぶしさゆえに、自分自身の劣等感に押しつぶされそうになっていました。 再び夏の短期アルバイトで働く 大型衣料品店でアルバイトを辞めた7月。 私は現実