21歳を迎えて

御機嫌よう、日暮八日です。 このたび21歳の誕生日を迎えました。時の流れは速いですね。 この節目を迎えて感じたことは大人になるというのは難しいということです。子どものころは大人には自動的になれるものだと思っていました。 しかし、現実は精神科に通っていて実家から出られずに仕事もバイトだけと、なかなか思うような大人にはなれていません。 昔は大人と子供の境界がハッキリしていたといいます。ですが、現代においては大人、いわゆる社会人になる年齢はバラバラになっています。 大人とは何

自然消滅

朽ちゆく落ち葉に変わりたい 落ち葉なら消えても草木を育める 欠けゆく月に変わりたい 月ならば暗く優しい眠りを生み出せる 7日目のセミに変わりたい セミならば命の限り恋を歌える 自然になれば、誰が悲しむこともない ただあり、ただ生き、ただ消えたい

精神科通いからメンヘラさんへ

御機嫌よう、日暮八日です。 みなさんは今年のお盆をどのように過ごしましたか。私はバイトをしていました。今回は精神科通いの私から世にいるメンヘラさんに伝えたいことがあります。 日記というトモダチを作りませんか。 日記といっても、その日にあったことを淡々と書くのではなく、思ったことを思ったように書く自由帳のようなものでいいんです。ノートを買うでもいいですし、スマホの中でもいいんです。やりやすいようにやりましょう。そして、その記すものに名前を付けてください。どんな名前でもいいで

クトゥルフ神話TRPGのシナリオが完成しました

御機嫌よう、日暮八日です。 今回は報告兼ねたお話しです！ このたび、以前から作成し続けてきたクトゥルフ神話TRPGのシナリオが完成しました。以下が概要です。 　テストプレイはまだですが、今年中にはやりたいと考えています。 ここまでくるのまでが本当に長かったです。スランプや執筆することへのトラウマが過るなど、何度筆を折りそうになったか分かりせん。それでも、何とか書き切ることができました。 　書いている間はなんだか執筆が楽しくて仕方なかった高校生時代を思い出すことも少しありま

就活のマナー講座を受けた時、講師の先生は気遣いと心遣いが大切だとおっしゃっていた。 けれど、私はいつも私のことで精一杯で、マナー講座で先生がおっしゃっていたそれがわからない。それが心に引っかかってしまう

才能ばかり探してた。お前には才能があるはずだ。母の口癖だった。だから私は才能を探すことに必死になった。そんなものはどこにも無いのに。アホらしい

カラスを白く塗っても鳩にはなれない

クトゥルフ神話TRPGと私

御機嫌よう、日暮八日です。 梅雨が来たと思ったら、音速で夏が来て驚いております。 わたしには現在、執筆活動という趣味があります。ジャンルはエッセイからTRPGのシナリオまで幅広く書いています。今日はTRPGのシナリオについて話していこうと思います。 わたしはTRPGの経験はかなり少ないです。正直、手の指で数えられるくらいしかありません。やったことのあるシステムもクトゥルフ神話TRPG以外ありません。ですが、すでにTRPGの魅力に取りつかれています。 TRPGの素晴らしい

ふあんくんが通る3

御機嫌よう、日暮八日です。 ２０２４年上半期も終わり、夏の訪れを感じる季節になりました。私は最近ようやく前に進む決心ができ、まずはバイトから始めています。 今回ふあんくんが通ったのはバイトの前日のことです。 明日に向けてバイトの支度や習った事の復習をしていると、急に息が浅くなり始めました。今回はやや軽めだったのでいつもの薬を飲んで和らぎました。 おそらく私は、私にプレッシャーをかけているのではないかと思います。失敗したらどうしよう、バイト先の人たちに失望されたらどうしよう

飽き性って趣味にサイクルがありませんか

　ご機嫌よう、日暮八日です。 　春もすっかり通り過ぎ、梅雨の季節がやってきました。この時期は何かとアクティブになりやすく、新しいことを始めてみたくなりますね。私は半年間の休養によって増えた体重を減らしたいと思います。それ以外にも既存の趣味に精を出すことも楽しいでしょう。 　既存の趣味といえば、私はゲームや読書、音楽など趣味はたくさんあるのですが、どれも継続的に続いているわけではないのです。自分の中で不思議なサイクルがあって、今シーズンは読書、先シーズンは音楽など断続的に趣味

本音のあり方

人の本性がもしも刃と変わらないから、人の本音は私の本音は刃だ。誰かを気づつけるものだ。使い方に気をつけないとただの凶器。 そう考えると、言葉遣いとは鞘のようなものだ。人を傷つけないための優しさだ。 今の私は、自分の本音に苦しめられている。昔、母からこう言われた。 　言葉遣いに気をつけなさい、お前は人を傷つけやすいのだと。 　全くもってその通りだ。私は私の本音で他人も自分も傷つけてきた。 しかし、言葉とは目には見えないものだ。簡単に鞘に納めることができれば、私も苦しく

自己肯定感なんて

　ご機嫌よう、日暮八日です。 皆さんは、自分のことが好きですか。私は嫌いです。 　なぜなら、人よりもできることは少ないし、空気は読めないし、可愛くもない。私の理想の自分からは程遠いからです。 　それでも他ならない自分なのだからとら昔は好きになろうと、自己肯定感を上げようとしていました。 　しかし、頑張って自己肯定感を上げようとすればするほど、自分の嫌なところが目に入って苦しくなります。 　そしていつのまにか、自分を好きにならなくてはいけないという義務感に縛られていました。