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出会いたち

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私が刺激のあるものに出会えた備忘録たち。 主に映画・本・芸術とかを添えてみました まだまた勉強中なので解釈が浅はかではありますが読んでいただけると嬉しいです。
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2021年5月の記事一覧

女子大学生がスピッツにはまった 

スピッツにはまっております! どれくらいはまっているかというと、バス停から降りて家まで歩く時間は歌っちゃうくらい! 出会いは超ベタベタですがチェリーから始まります。 1996年リリース13枚目のシングル。 私のうまれる前にこんな素敵な歌が生まれていたなんて !この歌は人気絶頂期のスピッツの経験をもとに歌詞が書かれたそうです。 "地に足をついてテクテク歩いて行く"という、新たな旅立ちへの決意が込められているなんて素敵すぎやしませんか、、 空も飛べるはず は学生の頃合唱で歌

感じた

映画"太陽の塔"みました 岡本太郎さんの考えとか、発想の力に最近夢中で、でも無知で、本を今読んでいるのですがとても奥が深いですね。 1970年大阪万博のシンボルとして芸術家の岡本太郎氏が制作し、今も大阪のシンボルとして愛され続ける巨大なモニュメント"太陽の塔"のドキュメンタリー映画。 当時日本中が高度経済成長に沸く中で、人類の進歩と調和をテーマに掲げて開催された大阪万博。岡本太郎はどんな思いを込めて作り上げたのか。 当時、岡本太郎の周辺で太陽の塔の事業に関わっていた方々

アリエル様にシンパシーを感じてしまいました

以前、劇団四季のリトルマーメイドを観に行ってから完全に私はアリエルの虜です。 歌声、演出、衣装や音楽、照明全て全てがこの公演の一瞬を輝かせてくれるような気がして涙なしには観られなかった。 全ての楽曲が素晴らしくて、全て心に届く。 届くだけじゃない、届いて、心をぎゅっと温めてくれるような、そんな温かい優しい歌。 まずはベタに"Part of your world"を紹介します! 他の歌もちょこちょこ紹介していこ。 海の世界のお姫様アリエルは海の上の世界に憧れていて、

本を読むことの楽しさを伝えるなら

私は結構本を読みます。 本を読むことの良い理由を教えてと聞かれたら私は、 "ひとりじゃないんだなと思えること" と言います。 というのも私は結構理由もなく寂しくなることがあって、でも本を読んだらそこにはしっかり世界があって。 そこに広がる世界は今の自分とは全然違う世界ながらも一貫して広く、そしてとても強い。本は私にはないものを持っているから、私はもっと知りたいと思う。だから色んなジャンルの本を読むし、読みたいと思う。 本を読み終える頃にはそこの世界で頑張る登場人物やそ