LatexのTips

1。計算途中を書きたいとき

\begin{gather}

式1 \notag \\

式2\notag

\end{gather}

2.基本は英語でできている

太字を表す\bm{}, \textbf{}など強調文字は私の知る限りアルファベットに対して適用で、日本語には適用できない。

3.多用する太文字などは先に宣言しておくと楽

ちなみに、私が使っている宣言は

\documentclass[10pt]{jreport}
\usepackage{plext}
\usepackage{wrapfig}
\usepackage[dvips]{graphicx}
\usepackage{amsmath, txfonts}
\usepackage{bm}
\usepackage{comment}
\usepackage{amsmath}

。。。

\begin{document}

\bmdefine{\bv}{v}

。。。

\end{document}

です。これで(\bv)でvを太文字にできます。参考になればと。

3.移動などのショートカット
controlキーで上下左右を移動できます。編集に最適。(上下左右カーソルを押さなくて良い)
control+P =>一行上へ
control+N=>一行下へ
control+F=>一文字右へ
control+B=>一文字左へ

4.変換
control+I=>全角カタカナ変換
control+U=>全角ひらがな変換
control+O=>半角英数
control+P=>全角英数

control+space かな<=>半角英語 <=>カタカナ

5.数式、ギリシャ文字の表示
文章中$...$で表示できる。 $\rho$で"ρ"
式を書く
⑴\[ ... \]
(2) 
\begin{equation}
...
\end{equation}
↑式番号あり
(3)式番号なし
\begin{equation}
... \notag
\end{equation}

それでは、

数式を直接編集したい時
エディターで(Texshop、texmaker etc.)でコンパイルし、PDFを作成。
多分$latex & $dvi2psでもできるはず。
そして,作成したPSファイルをInkscapeで開く
インポートの形式を上のCairo/poppler?でひらくと綺麗な数式で表示され
編集できます。それ以外は文字しかでてこない。

特殊文字 \alpha ->α、\mathcal{E}-> ε

物理化学で出てくる単位
\AA => Å

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