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「生き方」のコンパス Vol.108 運をよくする

みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

まず最初に。
きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。

#しゃかせんを通じて、心優しい人が悪い人に利用されるような理不尽なことが少しでも減ると嬉しいです。
きしゃこく先生、ありがとうございました!

さて本題に入ります。
今回は、運をよくすることについてのお話となります。

運をよくするって?
運って自分ではコントロールできないものと思いますよね?

しかし、世の中の成功者と言われる人たちは、運は自分次第でコントロールできるものと思っている方もいらっしゃいます。

有名な話では、旧松下電器(現パナソニック)の創業者、松下幸之助さんは入社試験の面談の際、「あなたは運がいいと思いますか?」と質問されたそうです。
「運がいい」と答えた人は合格だったとか・・・。

確かに「運が悪い」って自覚している人を採用するのは、少し気が引けますよね。

では、運をよくするためにはどうしたらいいのでしょうか?
何かポイントはあるのでしょうか?

あのね、誰でもね、辛い出来事って、体験してきたはずだよね。

その時って、苦しかったよね?
辛かったよね?
泣きたくなったよね?

でもね・・・、白い紙があって黒い文字が見えるようにね。
嫌なことがあるからこそ、いいことが起きたら「幸せだ」って感じることができるの。
白い紙にね、白い文字を書いたって、何も見えないの。

それと同じようにね、いつもいいことばかり起きていたら、幸せって感じることができないの。

だからね・・・。

苦しかったこと、辛かったこと、泣きたくなったこと。そんな嫌な経験もね。
あなたにとっては、なくてはならない大切な経験だったの。

そんな経験があるからこそ、人の痛みがわかったりするの。誰かに手を差し伸べたくなったりするの。

それからね、あなたが一番成長したなって思える時は、どんな時だったのかな?
決して順調に進んでいた時じゃないよね。

苦しいことや辛いことを、泣きながらでも乗り越えた後に成長したんじゃないのかな?

そうなの。苦しいこと、辛いこと、泣きたくなるようなことにでも、ちゃんとね、意味があったの。

これからもね、あなたの周りには、いいこともあるの。
嫌だなと思うような出来事も、きっとあるの。

そんな時こそね、この「生き方」のコンパスを思い出してほしいの。

それがね、きっとあなたを助けてくれる、一つのものになるの。

その他にもね、あなたを助けてくれたり、手を差し伸べてくれたり、励ましてくれたり、勇気づけてくれたり、優しい言葉をかけてくれる人だって、きっといるの。

そうやってね。人の温かみをキチンと感じられたり、悩んでいる人や困っている人がいたらね、手を差し伸べてあげられる人なの。そんな人が、人とのつながりに幸せを感じることができるの。

それができなかったりするとね。
もしかしたら・・・。もしかしたら、人間関係が嫌になってしまうかもしれないの。

いい人間関係ってね、幸せの源泉だっていう調査結果もあるの。
逆にね、人の悩みごとの90%は、人間関係からくるものなの。

人とのつながりがね。幸せになっていくのか、悩みになっていくのか決まるのはね。
あなた自身の、相手への接し方だったりするかもしれないの。

人ってね。自分の姿を映し出してくれるの。

あなたが意地を張れば、相手も意地を張るの。
あなたがイライラした口調で話せば、相手もイライラして話すの。
あなたがゴメンねって言えば、相手もゴメンねって言ってくれるの。
あなたが手を差し伸べてあげれば、相手も手を差し伸べてくれるの。
あなたが喜べば、相手も喜んでくれたり、ありがとうって言えば、お互いが嬉しくなったりするの。

「映し鏡」だよね。

もしかしたらね・・・。
相手の態度がキツイなって感じたりしたらね。相手を責めたりするよりも、自分を振り返ることも大切かもしれないよね。

だって、相手はあなたの「映し鏡」だから。

だからね。
幸せって、運に左右されたり、運ばれてきたりするんじゃなくてね。
本当は、あなたの中にあったりするの。

あなたなら、本当は分かっているんじゃないのかな?

それが分かっていても、分かっていなかったとしても、相手を思いやるっていう行動に移した時にね。
運が良くなったり、幸せが運ばれてきたって感じたりするの。

幸せってね。
そんなところにもね、あったり、するの。

今回は、運をよくすることについてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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いつも本当にありがとうございます!


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