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バリ、ウブドでのアシュタンガヨガ

ヨガの聖地、バリのウブドでアシュタンガヨガのマイソールクラスに通ってみた。
インスタなど、大きく宣伝していないからか参加者はバリに住んでいるヨガインストラクターがほとんど。欧米人も多く参加しているけど、ファッションではなく淡々とアシュタンガヨガに向き合っている人ばかり。
場所はウブド中心部のヴィーガンカフェ2階の「Spacious yoga」参加している期間に日本人は私だけだった。

このシャラ(スタジオ)では、日曜日から木曜日までがマイソール、金曜日はレッドクラス(プライマリー)でその後、時間のある人は1階のカフェでおしゃべりを楽しむ。土曜日はオフ。

私が初めて参加した日は、先生は「初日はプライマリーのみにしなさい」とのこと。
このシャラは、Lian先生と助手の女性のインドネシア人で指導をしている。
たくさんの指導をするより、見守る感じ。
アジャストは滅多にされないけれど、なかなかできていない時はすぐにアジャストしてくれる。
何より、12月の早朝気持ちよく汗をかき浄化される感じが快感。練習をしているというより、ケアをしている感じ。

7時前には、かなりの人でマットの間は10センチほどになる

日本で練習していた時は、ラストアーサナのためにそれまでのアーサナを行う感じだったが、ここでは今のアーサナに集中するのみ。
今までの練習はなんだったんだろうか?
何に囚われて縛られてたのだろうかと、気付かされるばかり。
アシュタンガヨガは、アーサナにとらわれるのではなく、呼吸を通して自由になることだったのだ。(今更だが)

日本では練習をセーブしていた。理由は連日行うと疲れてしまうから。
しかし、ここでは余分な力みがないからか、毎日練習しても疲れないどころか怪我をしていたところが回復した!!

いつか、またこのシャラに戻って来たいと思う。
アシュタンガヨガに行き詰まっている人、1人でぜひこのシャラに行ってみてほしい。

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