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人見知りが教習所へ!? 入校までの流れ1

運転免許、それはなくてはならないもの、皆持ってて当たり前の時代です。 私はもともと免許取得に消極的でした。免許は便利だという認識はありましたが、免許を取ったら事故る、そんな考えの人間でした。

免許はあった方がいいと気づかされ、遂に私は決心しました。身内と一緒に教習所へ免許を取りに行く事になったのです。

私は2019年8月13日に免許を取得しています。極度の人見知りでもどうにか免許が取れます。免許取得までの流れを地道に綴っていきます。この記事が誰の参考になればと思いますので、最後まで読んでいただければ幸いです!

仮申し込み

自動車学校を選ぶ際はネットの口コミも参考になります。どの自転車学校もいい所、悪い所は書き込まれています。

私の場合は家から一番近い自動車学校を選びました。遠い所は通いにくいので、必然的にそこを選ぶしかなかったです。

教習所に入校できる方は18歳以上、18歳の誕生日の1ヶ月程度前から入校できます。

5月15日に教習所へ仮申し込みをしました。仮申し込みの際に必要な持ち物は、身分証明になる保険証、学生の方は学生証、免許がある方は免許証です。

受付の女性の方が対応をしてくれました。まず視力検査を行います。視力検査はすぐ終わります。視力検査の機械で信号機の赤・青・黄の識別ができるか、色識別検査も行います。

車を運転する為には両眼で0.7以上、片眼ではそれぞれ0.3以上が必要です。片眼の視力が0.3未満か片眼が見えない場合は、もう片方の視野が左右150度以上で視力が0.7以上ないといけません。

私は視力検査に引っかかったので、運転する為には眼鏡かコンタクトレンズがいります。普段はどちらもしていないです。仮申し込みの後、眼鏡を買いに行きました。因みに身内も眼鏡が必要でした。

メガネの愛眼で視力検査をした際、運転免許に必要な視力があると言われました。眼鏡屋の方が視力検査は正確です。

自動車学校の視力検査は当てになりません。視力検査の時、分かりませんばかり言っていた所為かもしれないです。視力検査の時はご注意ください。

教習は全て眼鏡をつけて運転しました。運転免許を取った際の視力検査は引っかかっていません。眼鏡なしで運転できます!

仮申し込みは1時間ほど説明を聞き、書類に氏名、住所など記入します。長くなりますが我慢です。

仮申し込みはネットからもできます。時間を短縮したい方にお勧めです。

教習所には送迎バスがあります。利用者はちくいち紙で、迎えに来て欲しい時間、いつの教習を受けて帰るかを書いて予約しないといけないみたいです。その予約の紙には自分の地域に○、名前、電話番号も必要でした。電話でも予約はできますが、予約は基本紙だそうです。毎回書くのが大変でした。

家から一番近いといっても、自転車で通うには時間がかかる為、送迎バスを利用する事になりました。人が苦手な私にとって、送迎バスは嫌な響きです。運転がいて他人(教習生の方)と乗り合わす、考えただけでぞっとしました。

自動車学校の料金は「税込308664円」で、AT限定免許の場合です。MTだと「税込324864円」で、MTの方が高くなります。これはあくまで目安、消費税が8%の時です。ATとMTの免許が取れる、お得なセットプランもあります。

免許はMTを取らずAT限定を選択しています。MTは操作が難しいのでATだけにしました。

教習所では二つのプランがあります。「おまかせプラン」「ベーシックプラン」です。

「おまかせプラン」だと、卒業までのスケジュールを組んでくれます。料金に+1万円追加されますが。「おまかせプラン」の利点は自分で予約する手間がなくなるので、スケジュール通りにいけばスムーズに卒業できます。

「ベーシックプラン」は自分でスケジュールを管理しなければいけません。「おまかせプラン」とは違い、1万円安く済みます。教習の予約はネットからできます。教習所が混んでいる場合、予約が遅れたり、予約し忘れたりすると、行きたい時間帯に行けなくなります。学科教習もいつ受けに行くか、考える必要があります。自分でスケジュール管理ができる方、安く済ませたい方は、「ベーシックプラン」にするといいです。

私は「おまかせプラン」ではなく、「ベーシックプラン」を選びました。なんとサービスで入校日を含め、3日間のスケジュールを組んでいただきました。得をした気分です。

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