【体験談】親知らず(上の歯)を抜いた感想【抜歯が不安なあなたへ】
たかひろです。
親知らずを抜いてきました。
左の上の歯です。
今日は、その感想(体験談)を書いていきます。
親知らずを抜かなくてはならないあなた、もしくは、しばらく歯医者に行っていないけれどなんとなく気になっているあなた、参考にしていただける内容になっていると思います。
そもそも、なんで親知らずを抜くことになったのか?
ある日、食事をしていた時に、奥歯に穴のようなものがあることに気が付きました。
ベロで触ってみると、明らかに穴が開いている。
これって…虫歯?
こんな風に思ったら、気になって気になって仕方がありませんでした。
万が一虫歯がひどくなって、
・突然、大事な会議の前日に激痛が走ったらどうしよう・・・
・旅行中に、痛みが止まらなくなったらどうしよう・・・
こんなことを考えて、すぐに次の日に歯医者に行きました。
(道中はドキドキが止まりませんでした。)
幸いにも、対応してくれた歯医者さんはとても感じが良く、安心できる方でした。
僕の口の中をのぞきこむなり、笑顔で、
ああ~・・・これは親知らずですね😊 いつ抜きますか?
こう仰ったのです。
え、やっぱり、そうなっちゃうの?
歯医者さん曰く、
・このまま放っておくと、他の歯も虫歯になってしまうかもしれない。
・なるべく早く抜いた方がいい。
一方で、長年ほったらかしにしていたものなので、今すぐ抜かなくちゃいけない、といったことでもない、と言われました。
要は、「今更感」ですね。
長年、頭の片隅でずっと気になっていた存在、親知らず。
痛いかもしれない。
でも、抜いたら、ちょっと気が楽になるかも。
この機を逃すと、先延ばしにし続けてしまいそう。
やるしかない。
僕はその場で、次の週に「親知らずの抜歯」を予約しました。
親知らずを抜くまでの1週間の精神状態
抜歯の当日まで、不安で不安で仕方がなかったです。
・めちゃくちゃ痛かったらどうしよう。
・無事に抜けるんだろうか・・・。
・あの歯医者は信用できるんだろうか・・・。
・怖い怖い怖い・・・。親知らずを抜くのが怖い・・・。
こんな感じで、ネガティブループです。
ぶっちゃけ、当日は仕事が手につかなかったです。
挙句の果てには、
・そもそも親知らずなんて、絶対に抜かなきゃいけないようなものが生えてくるなんて、けしからん!
・人体って設計ミスじゃないか!
こんなことを考えていました。 無駄な思考ですね。
正直、当日までの1週間はあまり寝られない日が続きました。
もしかしたら、この記事を読んでくれている方も不安に思っていて、共感してくれているかもしれません。
とにかく、不安で不安で仕方がない日が続きました。
親知らずの抜歯を抜いた感想!
親知らずの抜歯を抜いた感想は、
結論、
✅ほとんど痛みは感じなかった
です。
具体的にどんな感じだったのか気になる方が多いと思うので、感想をざっと書いていきます。
✅抜歯当日の流れ:
麻酔(効くまで3分) ⇒ 麻酔2回目 ⇒ 抜歯(5分くらい) ⇒うがいして終わり。
大体10分くらいでした。
✅抜く時の感じ:
・歯医者さんの器具などをじっくり見ることはできなかったのですが、ペンチのようなもので歯をつかんで引っ張っていきます。
・麻酔が効いているので、痛みはほとんどありませんが、グっと引っ張られる感じがあります。
✅抜いた後の感じ:
・抜いた後は、薬をくれました。
痛み止めと、抗生物質を3日分です。
痛み止めは痛い時のみに服用し、抗生物質は3日間のみ続けるよう言われました。
・抜いた後は、血が出ます。麻酔や薬のおかげで痛みは感じないですが、ちょっと気持ちが悪い。
うがいをすると、血が出てきます。
・抜いた日は血行が良くなるような、運動、飲酒、お風呂はNGです。(シャワーはOK)
・これまで有った奥歯(親知らず)が無くなったので、口の中に空洞ができた感じがします。
・今回抜いたのは上の歯でしたが、腫れたりすることはありませんでした。
こんな感じで、「痛くないけど違和感を感じる」という程度。
それよりも、いつか抜かなきゃと思っていたものを抜いた後の、充実感が半端なかったです。
今回は上の歯だったこともあり、ほとんど痛くなかったので、もっと早く抜いておけばよかった、とも思いました。
(精神的には疲れましたが・・・)
✅なんだ、こんなもんか
って感じです。
結局は、虫歯が原因
そもそも、今回親知らずを抜かなくてはならなくなったのは、虫歯が原因です。
親知らずは口の奥にあるので、歯磨きがしづらく、結果として虫歯になってしまうとのこと。
毎日、ちゃんと歯磨きをしているし、糸ようじも使っているつもりなんですが・・・
残念ながら、虫歯になってしまい、結果として親知らずを抜くことになりました。
ちなみに、抜いた歯を貰って帰ってきたのですが、見事に歯に穴が開いていましたとさ。
何はともあれ、無事、親知らずを抜くことができて良かった。
・・・あと3本・・・!
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