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[プチフリ]PCがプチフリーズするときに試したい設定

いつも閲覧ありがとうございます!
Saiowです!

今回は仮想メモリのお話です。
パソコンで作業やゲームをしていると一瞬だけ動作が重くなる(プチフリーズ)、そんなことはありませんか?
仮想メモリを設定すれば、プチフリーズを解消できるかもしれません。

①仮想メモリとは
仮想メモリというのは物理メモリが足りない際にHDDやSSDの一部を疑似的に物理メモリとして使用することでメモリ不足を解消する機能です。
ですが最近のPCは物理メモリが十分に搭載されているため、仮想メモリを意識的に使う場面というのは珍しくなってきています。
今回は仮想メモリの量を最適化することで、あらかじめ読み込んでおけるデータ量を増やしてプチフリ解消を狙おうという記事です。

②設定方法

スクリーンショット (3)

↑コントロールパネルを開き、システムとセキュリティを選択。

スクリーンショット (5)

↑その中のRAM(物理メモリ)の量とプロセッサ速度の表示を選択。

スクリーンショット (6)

するとコンピューターのスペックを確認することが出来ます。
左側の一番下、「システムの詳細設定」を選択。

システムの詳細設定

その中のパフォーマンスを選択。

画像5

ここに仮想メモリの設定があります。

仮想メモリの設定

デフォルトでは「システム管理サイズ」が選択されているので、「カスタム サイズ」を選択します。
サイズの値を総ページングファイルサイズの推奨値に設定します(ここでは1397MB)。
ちなみに、ページングファイルなしを設定すると仮想メモリを使用しません。
物理メモリを十分に搭載しているPCでは、SSDの容量を節約できます。
お使いのPCと相談して選択してみてください。

今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうござました。

仮想メモリを最適化するとゲーム中のマップ読み込みやその他メモリを多く使う作業はスムーズになるかもしれません。
一度おためしあれ。

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