『ガジェット系』の発信者として稼ぐ、を考える
毎度です。shotaです。
本日は『ガジェット系』の発信者として稼ぐ、を考えるというテーマで筆をとろうかと思います。
書き出しはこんなですが、特に終着点とかも決めてないのでふんわり終わる可能性大です。これからガジェット系で食べていく後輩方へ向けてなるべくわかりやすく、かつ伝わるように言葉を紡げたらと思ってますので、ぜひ読めるところまでお付き合いいただけるとすごく嬉しいです。
メインの内容は全て無料で読めます。記事の最後に有料エリアがありますが、本編でぼやかした部分をはっきり書いてるので有料としました。ちょっと良いコーヒー1杯分ほどです。気が向いたらお布施ください。
ガジェット系で稼ぐ方法
兎にも角にも、まずは自己紹介がてら自分がどうやって収入を得ているかをざっくり紹介します。
僕は今ガジェット系、特にiPadを中心に周辺アクセサリーや活用術を紹介するブログを運営していて、そこの収益がメインです。
そしてもう一つはYouTubeチャンネル。ブログの延長としてiPadに関する情報を発信していて、その収入もあります。
二つの合計で月に数十万ほど。買い物をしすぎなければ不自由なく生活できるレベルです。媒体としてはこの二つで、ここから収入が生まれるポイントが複数あります。
一つ目が物販アフィリエイト。
二つ目がASPアフィリエイト。
三つ目がアドセンス広告。
四つ目が案件報酬。
五つ目が機材販売。
ブログを運営している人であれば１〜３はご存知かと思いますが、４と５は意外と知らないというか、できると思ってないというか、まぁやってない人が多いのではないでしょうか。
ちなみに僕は全然やってませんでした。でも最近は特に４と５に力を入れています。その結果だいぶお財布にも余裕が出てきた気がします。
これからガジェット系で稼ぐならコレ
ってなわけで僕が個人的におすすめするのが案件報酬での収入です。
当ブログやYouTubeの場合は企業さんやメーカーさんより製品の提供を受けてレビュー記事を書くことが多いです。その際、製品提供でも執筆代金として報酬を頂いてます。
理由としては、単純にやることの物量が多くて手が回らないから報酬をもらって自分のケツを叩くため、そして自分が作ってきたブログやYouTubeチャンネルに価値をつけるためです。
報酬の金額は内容によりますが、基本的にはレビューなら〇〇円、まとめ記事に記載は〇〇円、YouTube動画は〇〇円。みたいな感じで、依頼主さんの依頼内容によって変わります。今の所はそれが軌道に乗ってきて月に数万円〜数十万円ほどになりました。
今でこそ、そこそこな規模に育ちましたが、自分のメディアの過去を振り返ってみて、割と初期の方から報酬をもらってもよかったなと思ってます。物によりますが。
趣味と仕事のどちらを取るか
ガジェット系で稼ぐとなると、そこそこ色んな悩みが生まれるので、運営していくのは中々大変だと思います。
・提供品ばっかりのブログって、なんか胡散臭くない？
・無料で引き受けたほうが依頼いっぱいもらえそう…
・お金が欲しいから報酬金貰いたいけど依頼減ったら嫌だ…
・まだ序盤だからとりあえず記事を増やすために無料で…
・色々考えすぎて記事書けなくなった
みたいな。ちなみに僕は全部悩みました。だいぶ長い間… 僕の場合は一旦仕事と割り切って、報酬をもらって仕事をする。報酬よりも製品を使ってみたい気持ちが強ければ趣味として無報酬で引き受ける。としています。
このおかげで、今までもんもんとしていた感覚がなくなり、お金にも比較的余裕が生まれて、ブログ運営も前より楽しくなりました。
さらに余談ですが「無料で引き受けた方が依頼いっぱいもらえそう…」とか「お金が欲しいから報酬金もらいたいけど依頼が減ったら嫌だ..」の結論。『商品が売れれば依頼は減らなかった』でした。
結局のところ、メーカーさんはお金を出そうが出さまいが、商品をたくさん売ってくれる人に宣伝してもらいたいはずなので、依頼が減る場合にはまだまだ実力が伴っていないんだとな割り切って、ブログやYouTubeを伸ばすことを先に行った方がいいかもしれません。
発信者としての矜持的なのは見失わない
どうしても人目につく「発信者」という活動には、ファンやファンになる前の読者、視聴者、アンチ、といった様々な視点からものを見る方たちがいらっしゃいます。
その人たちから見て、自分がどう見えるのか。みたいなのはある程度考えながら動く必要があるなと思っていて。その最たるものが「お金」が見えすぎていないか。です。
世にいる発信者の方たちのブログとかYouTubeのコメント欄で「案件多くて無理」みたいな内容を見たことありませんか？
僕がなんとなくTwitterとかで色んな人を見ている感じ、僕を含め世の中の人はだいぶお金で苦しんでいるように感じます。こっちはこんな大変な思いをして稼いでるのに、お前らは楽でいいよな。的な。そう思う人も一定数いるでしょう。
そういった人たちのことまでをしっかりフォローする必要はないかもしれませんが、逆なでしないようにしつつ活動する方が安全なのではないか？と思います。
ただ、そういう活動の仕方も「媚びている」と感じる方もいらっしゃるみたいなので難しいところ。
全然上手くまとめられないけど、そういう外向きの表ヅラは整えておきつつ、内ではしっかり報酬をもらって仕事をしつつ、お金のために発信活動をするのではなくあくまでも好きの延長線である。みたいな風に、自分の活動を持っていくのがいいのではないかな？と思いました。
あぁ…テーマと着地点が合わない気がするけど、まぁそんな感じで稼ぐ方法はいくつかあるから、何個か持っておいたほうがいいよって話でした。
参考になれば幸いです。
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