いい感じのメモって存在しないのかな

こんちょわ〜す。shotaでっつ。

今日はメモについてのお話。サラリーマン時代はことあるごとにメモを書いていたのですが、最近はその習慣がすっかりなくなってしまって、でもまた書きたいな。でもめんどくさいな。の繰り返しで日々を過ごしてしまっています。

何が原因なんだろうか?とりあえずいい感じのメモ帳があればいいのか?と思考を巡らしてみると、

今まで使っていたB5のメモ帳→サイズが大きすぎて色んなところに持ち運べない。シャーペンと消しゴムが必要。電子化できない。お風呂に持って行けない。

じゃあスマホでメモれば良い?→手書き入力ができない。できてもタッチペンが必要。メモるにはキー入力が必要。でもやりたいアウトプットが文章よりも手書きの方が出しやすい。

じゃあタブレットならどう?→お手軽メモにしてはちょっと大きすぎる。お風呂に持ち運べない。ロック画面を開いてメモアプリを開いて、ってのがめんどくさい。あとかさばるし重い。

じゃあちっちゃいメモ帳を買って使うとか?→ページを送るのがめんどくさい。シャーペンと消しゴムも必要。あと電子化できない。お風呂に持って行けない。

なら小さめの電子メモパッドはどう?→持ってないから買ってみたい。でも記録用じゃなくて一時的なメモとしてしか使えない。残して見返したい。あとスマホとかと情報共有ができない。お風呂に持って行けない。かさばるし大きい。間違えて消したら絶望しそう。

と、いうわけででですね。今の所まだメモに関して理想的なアイテムには出会えていません。というかそもそも出会えるのかすらも謎。ってなってくると、理想的なメモ帳に出会えてないからメモが出来ないんじゃなくて、そういう精神性が問題なんじゃないかなと思ってきました。

結局のところ、メモがしたくてしたくてたまらない人は、ものがどうこうよりも書くことを優先するはずなんです。昔の僕のように。書きたい。が全てを支配する感じ。今の僕はメモがしたい!が目的なんじゃなくて、何かをするためにメモする必要があって、そのための手段としてだけ使いたい。と思ってる。だから大事なのはメモじゃなくて、その先の目的なんだと。

だからこそ簡単に快適に書ける理想的なメモ帳を求めているんでしょう。ただ、僕はこの状態が良くないことを知っています。テレビに出てくる政治家をただ罵倒するおじさんのように。何もしてないのにぐちぐち文句だけ垂れるおばさんのように。そうです。これが老害です。僕は今、まさに老害になろうとしている。

あー良くないねぇ。大変良くないねぇ。

ってなわけで、とりあえずやる。メモしてみる。そこからもっと良いものが見つかりそうなら探してみる。イメージだけでもとりあえず書いてみる。良いから動く。頭で考えすぎない。考える前にやれることをやる。動く。これが大事なんだなと、再び振り返りました。やる前からぐちぐち言うから老害になっちまうんだと。昔あんなに「あぁなりたくないな」って思ってた人たちに自分がなろうとしているのに気づいて、ちょっとやばいなと思った次第です。

でもやっぱ、いい感じのメモ帳欲しいよねぇ…

余談

今の僕が考える理想のメモ帳を言語化しようと思って。これってやっぱり頭にイメージが浮かんだ段階で、いかに早く現実世界にアウトプットできるかが重要だと思うんです。

時間がかかればかかるほどイメージが劣化するので、とにかく早く出したい。この際に手間がかかればかかるほど萎えて、アウトプットがめんどくさくなる。億劫になる。

となると、思いついた瞬間に空中に電子メモパッドのようなものが出現して、頭のイメージを自動で抽出してくれる。くらいじゃないと難しいのかなと。

何歩か譲って、ARグラスのようなものをかけた状態で、目の前に電子メモパッドを出現させて、そこに手書きでメモが取れる状態。これならまだ現実味がありそうだなと。

でも現実的にそうやって残したデータが紙のメモやスマホのメモアプリのデータと比べてどのくらいのクオリティなのかが、その先そのメモを使い続けるかのキーになってくるんですよね。実際、今まで使ってきたものたちが自分の頭でイメージする最速アウトプットを叶えてくれないから、続いていないわけで。

歩み寄り

またイメージが浮かんできたんでせっかくだからここに。

自分のメモに対する考えを抽出してて、今の僕は「お前が俺に合わせろ」って考えなんだなと思った。最高にうまい料理を作ったから、どうにか見つけ出してお前らからこい。そして金を払え。みたいな料理屋になってる気分です。というかもうその状態。

で、これって人間としてあんまり良くないというか、僕はその状態に若干違和感を感じると言うか。なので、ここは自分から歩み寄りが必要なのかなと。

現状自分が理想とするものがないから、現実世界にあるもので自分が使いこなせるように働きかけてみよう。と。そういう努力的な部分、歩み寄り。都合を合わせる動きが必要なんだなと思いました。

うん。はい。そんな感じ。以上。

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