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【ガルクラ】ガールズバンドクライ 7話感想

はい、恒例のガールズバンドクライの感想です。
今回は7話『名前をつけてやる』の感想になります。

カバーは酔いつぶれてる桃香さん(可愛い)です。


サブタイトルの話

今回に限って言えば、もはや語ることはないじゃないだろうかってくらい有名、スピッツの赤いにゃんこのアルバムですね。

そしてタイトル通りバンドの名前をつける回でした。

他の回はあまりサブタイトルから深く考察してないですが、今回は諏訪で名前で、出演するイベントが前々々夜祭と言うどこか某入れ替わりのアニメ映画を彷彿とさせる感じだった。意図してたのだろうか…と変に勘ぐってしまう回でした。

『名前をつけてやる』はスピッツの2ndアルバムでアルバム表題曲です。
Xには書きましたが4話感想(下書きにある)にバンド名をつける回はこの曲だねと書いていたが書き終えれなかったのが悔やまれます。

『名前をつけてやる』はアルバム表題曲ですがこのアルバムのシングル楽曲は『魔女旅に出る』です。やや強引ではあるがこちらの歌詞から単語単位での引用があったように感じたので列挙します。

猫:犬派or猫派ゲーム
星::移動、ライブと今回はほぼ夜の描写
鏡:バンのバックミラー
旅:川崎から諏訪への旅

『魔女旅に出る』歌詞より

とまあこんな感じです。
そしてこの曲はなんとスピッツ初のタイアップ曲でありスキー場のCMソングとして起用されていました。スキー場と言えば、そう…長n……石川でした。

石川県です。関係ありませんでした。

完全に考察ミス、"作者はそこまで考えてないと思うよ"案件でしたね。

『名前をつけてやる』の方も「ダジャレを吐き笑いあった」とかまさにバンド名を決めてたノートのようなので、今回は楽曲名がサブタイトルになっていると言うかはアルバム単位でサブタイトルになってると捉えました。
他の曲まで聞けてないんですが……

バンド名決めてんのかダジャレ書いてるのかわからんノート

ガマダスせからしcar−!

「ガマダス」って何みたいな投稿が結構おおかったですが、「がまだす」は基本ひらがな表記が多く「がんばる」みたいな意味合いです。2015年の熊本地震の復興プロジェクトの名前に使われたり、1990年の普賢岳噴火の災害記念館が「がまだすドーム」だったりするので災害との結びつきが強い方言だなって認識です。
この二つのイメージが強いので九州の中でも熊本と島原の方言って感じがします。長崎北部に住んでましたが日常的な会話ではほとんど聞いたことがない。

一方「せからしか」は「うるさい」って意味なので「せからしcarー!」はうるさい車って意味ですかね…合わせると「がんばるうるさい車」です。なんだそれって感じですね。


新川崎(仮)ついに県外でのライブへ

6話がセッションからのとりあえずフェス目指しますか的なEDを迎えていたため、冒頭の5人でライブ&物販、チェキなどやってるのはそこそこの時間を経過を感じた。
セルビアンナイトでのライブが6/6、今回の諏訪のライブが8/15の花火大会の前々々夜と考えると8/12になる。個人的な感覚では今回の冒頭は7月末から8月頭頃だろうか。

5人での初ライブをスキップして物販から始まるのは結構大胆な構成だったと思うが、新川崎(仮)としてふわふわした状態での約1ヵ月だったのであろう。

ひょんなことから長野の上諏訪でのライブを行うようになるのだが、ここのつては桃香さんだったのは予想通りだった。

主催者との連絡もやってくれるし、車も借りてきてくれるし、リハと本番までのスケジュールも立ててくれる……桃香さんマジ最強マネージャー説あるな。MT車エンストさせるくらいは大目に見ます。

ルパさんもマジで出来る人ですね。チェキはバンドの収入源ですし……ルパさんみんなを頼みます。

お姉ちゃん登場

仁菜が思ってた以上のお姉ちゃんっこだった。
父親とはうまくいってないってのはまぁそんな感じしてたし、1話の電話先も母親では無くおそらく姉だったことから仲が良い(少なくとも悪くない)とは思ってがたかなり良好な関係。
バンド活動への理解も少なからずあるし、両親との間を取り持つ存在だったのだろうと思われる。怪しいバイトより出費があるバンド活動についてもっと言ってやってよ!

でも、たぶん仁菜が桃香に求める理想像はこんな感じなのだろう。プロになりたい以上仲良しこよしで進むのは難しいだろうが仲良くないことに越したことはない。
バンド脱退話は東京の姉と慕ってきたが桃香が実は東京の父だったみたいなハシゴの外され方したのだろう(川崎は神奈川です)
憧れ(理想)と現実の乖離って感じ。仁菜が桃香にあたるのも自分の理想のままの桃香でいてほしいってのが本音にあるが如何せん相手にものを伝えるのが苦手ってのがネック。その点姉は今までの家族間の問題などを把握したうえでのあの包容力。

一度お姉ちゃんと桃香さんの対面を望みます!!!

諏訪ライブ

桃香さんのこのライブで抜ける発言や酔いつぶれなどがあってライブ本番。

序盤でバンド名はトゲナシトゲアリに決定?由来はトゲアリトゲナシトゲトゲと書かれたTシャツからの拝借……さてここで私の約1年前の投稿を見てみましょう。

まさかの大当たり、TV番組では無くTシャツからだったけど。
これ書いてる2023/5/29って1stデジタルのリリース日、トゲナシトゲアリのアーティスト名が発表された日という……自分でもびっくりするアンテナの張り方だ。

脱退話とかあって何かぎくしゃくしてたけど、そこに退学話かぶせてチャラにするストロングスタイル(仁菜がそっち辞めてもチャラにはならんのよ)
バンド名や脱退話、退学話の行く末は次週に持ち越したがやるときはやるで定評のある桃香はしっかりと演奏しきった。


BAYCAMPへの暗雲

こんなの気にしてるの視聴者の中で私くらいだろうと思うのだけど、新川崎(仮)改めトゲナシトゲアリさんが6話で目標にしたBAYCAMP(以下、ベイキャン)本当に出るんですかね?

リアルな世界でいうとベイキャンは9月初旬から中旬にかけての開催です。アーティストの発表はお盆前に完了してて、劇中のタイミングではタイムテーブルを発表するかどうかって段階です。普通に間に合わない!!!

え?出れんくね?出演フラグもなんも無かったくね?

次回の予告に新ダイダスとの邂逅っぽいシーンがあるので、9月に突入してベイキャンやるっぽいですがトゲトゲ、ベイキャン出れんくね?雰囲気バックステージっぽかったけどトゲトゲ、ベイキャン出れんくね?

桃香さんの中の"バンドやりたいぜ!!!の方の桃香人格"が酔った勢いでO.Aのオーディションにエントリーしてるか、欠員がでて運良くお鉢が回ってくるくらいしか思い浮かばないな。大丈夫だろうか…

まとめ

次回は『もしも君が泣くならば』です。GOING STEADY(銀杏BOYZ)です。

当たったぁぁぁぁああああ!!!
最終回当てたい、最終回当てたい、最終回当てたい……

先ほども書いたようにダイダスと会うっぽい予告でした。
バックステージっぽい感じからやはりベイキャンには出るのではと予想しますがどうなんでしょう。

こんな感じに考えます。

・桃香脱退
・桃香名マネージャー説
・ダイダスとの邂逅

実はベイキャンの出演が決まってるので桃香は脱退してダイダスから逃げる。現時点でベイキャンへの出演を把握してるのも桃香のみとすれば筋は通らなくもない。

メンバーにばれてしまったところで仁菜の「またそうやって逃げるんですか?」がまたまた炸裂してしまうわけだ。

以上が今回の感想です。


2ndライブが川崎のクラブチッタで開催されることと先行申し込みがBlu-ray/DVDの1巻に封入されることがアナウンスされました。
1話のみ収録で価格も安くDVDなら3,000円ちょいで買えることから結構積んで申し込む人が増えそうな予感。

みんなたくさん買ってたくさん応募しましょう(敵を増やすスタイル)

リンクカード直ってる!!!!

終わり!!!

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