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#4 英語の旅 | The Economist

前回はこちら▼

こんにちは。しろくま商社です!

今回は…1 | 3月10日の"名言"…とThe Economistにおける…2 | The growing popularity of South Asian Music…と…3 | "The Oscars go global"…を紹介していきたいと思います。


1 | 3月10日の"名言"

鹿児島

「自分のことは自分でやります」

坂上二郎(さかがみじろう) | コメディアン[1934-2011]

これが案外難しい…(笑)。結局のところ。
「当たり前のことを当たり前のように行う事」
これが成功への近道なのかも。

「必要とあらば他者を頼る」もちろん。それも大切。それでも。
まずは自分自身に目を向けてみる。昨日より今日。今日より明日。
成長出来ているのか。

★★★

『魔法使いの夜』というビジュアルノベルがある。作者は奈須きのこさん。あらすじは下記の通り。

坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる

1980年後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。
都会に下りてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。

少年はごく自然に暮らしてきて、彼女は凛々しく胸を張って、少女は眠るように隠れ住んで。

三者三様の星の巡り。交わることなんてもってのほか。
何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、あと、もうちょっと先の話。

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草十郎。それが少年の名前である。
彼はその生涯のほとんどを山で過ごしてきた。

彼から見る景色。それは本当に独特なものだけど。
だからこそ。その個性に価値がある。

一方で。2人のヒロイン。彼女たちの世界もまた。非常に個性的である。
"隠ぺい"。それが彼女たちに課せられた義務である。

このルールと各々がどう向き合うのか。
それが魔術師としての責務

★★★

『魔法使いの夜』。その終盤において。彼は告げられる。

「たとえあなたの行いを誰も見ていなかったとしても。
あなた自身が。その観測者だ」

見られている意識というもの。それは人が成長するきっかけとなる。
少しずつ頑張る。そしてそれを繰り返す。

物事は突き詰めると。いつだってシンプルだ。

坂上は、鹿児島のロケ現場に付き人やマネージャーもつけず一人で現れた。誰かが荷物を持とうとしても、『自分のことはやりますから』と固辞する。現場にいた片岡鶴太郎は、「これだけの大御所なのに…」と驚いたという。「幼い頃からのファンだったので、坂上さんのコントや芸のことを色々聞こうと思っていました。撮影が終わって、市内のカラオケにご一緒し、そこで話を聞こうと思ったのに、坂上さんがなかなかマイクを離さない。あまりにもお上手なので、感心して聞き入っていると、ボソッと『もともとは歌手になるつもりで東京に出てきたんだ』とおっしゃいました」

それ以上、坂上はなにも話さなかった。歌手を目指して上京したものの、コメディアンとして長い下積み生活をしてきた。夢破れ、長く苦労した時間があるからこそ、その芸にはにじみ出る哀愁があった。明るいステージと暗い楽屋裏。二つの世界が人を育てるのだ。

週刊現代編集部『一日一語』

僕の幼い頃の夢。「プロ野球選手になること」その夢は叶いそうにない(笑)
それでも。野球部としての経験。それが無駄になるとは思わない。プロは厳しい世界。誰しもがプロ野球選手になれるわけではない。

今年で28歳。あともう少しで30代。気を引き締める必要があるのかも…。
今の努力が報われるのは10年後かもしれない。

それでも。きっとその積み重ねは武器になる。
何度も挑戦すること。それが僕たちの長所なのだから。

2 | The growing popularity of South Asian Music


Jazz

This weekend the Southbank Centre in London is filled with the sounds of the sitar, sarod and tabla. At South Asian Sounds, a festival that reaches its climax on Sunday, some of the region's finest musicians take centre stage. The programme spans several genres, from Indian classical music and folk song to experimental Jazz.

London is a fitting location for such a celebration: around 20% of the city's residents have South Asian heritage. Yet the festival also points to a growing global audience for the region's music. Last year Diljit Dosanjh became the first Indian artist to perform at Coachella, an American music festival. In 2022 "Pasoori", a song by Ali Sethi, a Pakistani-American musician, and Shae Gill, a Pakistani singer, became the most-searched track in the world after it featured in "Ms Marvel", a TV show. Western artists still dominate the global music industry. But South Asians are finding a place on the playlist.

The Economist | Mar 10th 2024

ブルージャイアント』という映画がある。先日。
友と一緒に映画館で鑑賞してきた。

圧倒的迫力。映画館だからこそ。
ジャズの音に重みが出る。

まるでライブハウスにいるような感覚に襲われる。
それほどまでに。よくできた作品だった。

★★★

昔に比べて。音楽は僕たちにとって。
身近な存在へと昇華したように思う。

この特徴をビジネスとどう絡めるのか。
手腕が問われている。

3 | "The Oscars go global"

France

In 2020 "Parasite", a South Korean film, became the first foreign-language feature to win the Academy Award for Best Picture, breaking what its director, Bong Joon-ho, called the "one-inch-tall barrier of subtitles". Every year since, an international, foreign-language title has been nominated for the top prize. This year, for the first time, there are two. "Anatomy of a Fall" (France) and "The Zone of Interest" (Britain/Poland). "Past Lives", an American production chiefly in Korean, is also on the shortlist. Another first: not one nominee in the documentary category is American.

The increasingly international character of the Oscars reflects the Academy's efforts to become more diverse and global. In 2015 a hashtag #OscarsSoWhite, drew attention to its predominantly white membership. The share of members from underrepresented races and ethnicities has since doubled. The body's international membership has risen to around 20%. "Oppenheimer" is odds-on to win Best Picture. But whoever takes home Hollywood's holy grail, international cinema has already won.

The Economist | Mar 10th 2024

NetflixHuluの台頭により。僕たちにとって。
映画はより身近な存在へと変化した。

映画の視聴者数。その数は今までとは比較にならない。
その分。クリエイターにも責任が付き纏う

何事も。適度な緊張感が。
良いパフォーマンスに繋がる。

4 | まとめ

・"下積み生活"
・"信念"

・"Jazz"
・"TVの影響力"
・"韓国の台頭"
・"映画の世界進出"

6つの要素から成る本作。
少しずつ自己開示していきたい。

多くのニュースで溢れる現代。
中には有名人の訃報も含まれる。

時が経てば。忘れられることもある。
きっとそれはこの世の必然なのだろう。

★★★

苦しみにも色々と種類があるように思う。
例えばサウナ

サウナでひたすら我慢する時間
それは中々辛いものだけど。それでも。

その後の解放感が僕を突き動かす。
無理は禁物だけど(笑)

「整う」それが何なのか。
僕にはまだ分からないけど。

「きっといつか気付くことが出来る
僕はそう信じている。

★★★

次回もこんな感じで。今日は月曜日。
また週末に向けて頑張っていこう。

それでは、また次回!