家の玄関にやって来る宗教勧誘(2分でできる宗教の断り方)
また来た。
これで2回目だ。
あの日本一の山の写真のパンフレットを持ってくる人。
最初に見たのは最寄り駅の出入り口で。
パンフレットを配布している推定50代前半のおばさん。少し離れていたところで見ていると、駅から出てくる人たちにはまったくパンフレットを受け取ってもらえず、相手にされていなかった。そしたら、なぜか建物の四つ角に立ち、こちらに背中を向け、ぶつぶつと何か言っていて、その様子は奇怪だった。
ある日、女性2人で訪問してきた。
その日の私は非常に、イライラしていた。とっても。
あの駅にいた人たちがうちに来た!
精神状態の悪さがピークに。
だから、他人であるその女性たちをにらみつけながら、うちの家のポストに入っていたパンフレットを差し出し、
「これいりません。お返しします」
と突き返した。
時間が経ってから、あの態度はヤべぇとちょっと反省した。(ちょっと、なの?)
信じてもらえなさそうだけど、
普段の自分はそんなことできるような性格ではない。
そして今日、
夜6時ごろ、女性が来た。
それでは、たいしたことないのですがこんな感じ。
<どんな人かわからない訪問者への対応>
1 ドアチェーンをかける
2 チェーンがついたままドアを開ける
3 ドアのすき間から訪問者を確認
で、例のパンフレットが見えたので、
「すみません、うち宗教信じてないので」
と言い、
なにか女性が話している途中でドアを閉めた。
2度目の訪問。
もう来ないといいな。
玄関からリビングへ移動。
私「ねえばーちゃん、「宗教勧誘お断り」ってシール貼っとこうか?」
祖母「ええ?」耳遠い。
もう一度説明。
祖母「あれって、回って歩いて、”はい入ります”って人いるのかな」
私「でもばーちゃんは入っちゃったけどねぇバカみたいに」
(注 機嫌が悪いため、家族が口の悪さのターゲットに)
祖母「やっぱり娘の具合が悪いと、入って治してもらおうかって入っちゃうんだよね」
(孫のイライラや口の悪さを、聞こえていないかのように受け流す)
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