津田佳和さんのお話を聞いて
先日、総合実践の授業で津田佳和さんのお話を聞きました。
16歳で起業したきっかけやこれからしたいことなどの話を聞くことができました。
16歳で起業
今の私より年下、高校生なり立ての16歳で起業したということにはとても驚きました。「高校に馴染めない、高校に行って何を得られるのかわからない」という考えがあり、そこから「高校に行くより社会に出た方がいい」という考えになったとのこと。会社を設立して会社が大きくなるにつれて責任が増え、理想の社長としての行動がつらくなり山にこもってみることに。
会社を設立するのもそうだし、山籠もりの決断をすることもそうだし、どれも勇気がいることだと思います。だから、津田さんは行動力がすごい人なんだなと思いました。
言葉
津田さんが話の途中でおっしゃっていた、「乗り越えた後に得られるものが多い」という言葉。この言葉が私の心に強く残りました。何かをやって失敗しても必ず何か得るものはある、それに時間がたてば笑い話になる、笑い話にできる努力をする。何もしなかったら失敗はしないけど成功もない。挑戦したら失敗するかもしれないけど成功するかもしれない。なら挑戦した方がいい、と思うことのできる言葉でした。今まで挑戦を避けてきたのでこれからは少しずつでも挑戦していけたらいいなと思います。
そして「仲間を大事に」という言葉です。今何気なく過ごしているけどこんなに長い時間過ごす仲間なんていないと思うのであと少しの時間大切に過ごしていきたいと思いました。
感じたこと
こんなすごい活動をしている方のお話を聞く機会なんてそうそうないのでとても新鮮でした。「出会いをいかにチャンスにできるのか」これがこれからの人生で大切になるのかなと思います。チャンスが来た時のためにトレーニングをすることも大切だし、やっぱり失敗を恐れないことも大切なんだと思います。
今はコロナ禍だから海外にはいけないけど、ネットを通じて海外の人と交流がある、いつでも柔軟に対応していく姿や実際に行動していることがとてもすごいと思いました。これからももっと活躍してもらいたいです。
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