見出し画像

渡辺裕子さんと純菜さんの講演を聞いて

2021年度とくやまなびや副社長の田中です。

6月17日に渡辺裕子さんと純菜を講演を聞いた。「せとうちブループロジェクトをとおして考える海洋スポーツ×環境×DX」というテーマのもと、海での環境問題や、日焼け、熱中症、ライフジャケットの着用などの、海での安全な過ごし方、セーリングというスポーツについて学んだ。

せとうちブループロジェクトとは

せとうちブループロジェクトとは、沢山の恵と喜びを授かってきた瀬戸内海への恩返しを本気で考えてみるきっかけにしようと立ち上げ、世界中の海をきれいにすることを目標とし、周南エリアの企業や団体の様々な取り組みや活動を応援することや、ひとりひとりが海について考え、海を守る活動を促進するためのプロジェクトで、7月3日、4日と徳山駅前の図書館でもイベントがあった。噴水に小さなヨットを走らせたり、VRでセーリングが体験できたりと、瀬戸内の海や、セーリングに興味を持てるような内容だった。

セーリングとは

ここまでで、セーリングとはどういうスポーツなのか興味を持った人はいないだろうか。セーリングとは簡単に言うと、ヨットを使って海で活動するスポーツのことだ。海面で実施され、風などの、自然環境によって大きく試合展開を左右される競技の一つで、レースは、海面に設置されたマークと呼ばれるブイを決められた回数、決められた順序で回りながら、フィニッシュラインまでの着順を競うものだ。種目は使用する艇(ヨット)の種類によって分けられ、どの種目もフィニッシュの順位の高いチームほど低い点数がつくという、低得点方式と呼ばれる順位の決め方をする。

感想

自分はあまり海が好きではなく、ゴミなどの環境問題にも目を背けていたが今日の講演を聞いて、海に対する考えが変わった。海は自分たちの大切な資源でもあるし、数多くの生き物たちが暮らす場所でもある。セーリングなどの海を舞台とするスポーツで競う場でもある。そのことをしっかり頭に入れて、海と向き合いたいと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?