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台湾へ山口県の特産品を紹介!

10月某日、台湾のスーパの愛国超市(アイゴスーパー)の会長さんに向けて山口県の特産品を紹介を紹介しました。

☆紹介した特産品☆

・ほうえい堂と曽呂利の外郎

ほうえい堂の外郎は味の濃さが控えめであっさりしています、もちもちとしていてとても食べ応えのある外郎です。季節限定の外郎もあり、春はさくら、夏はだいだい(みかん)、秋は栗、冬はゆずの外郎を販売しています。定番の味だけではなく、季節にあった外郎も楽しむことができます。

曽呂利の外郎は室町時代に皇室に出されたお菓子として知られており、弾力があり、滑らかな舌触りが特徴です。会長さんに試食をして頂きましたがとてもおいしいと言って下さいました。

・ほうえい堂の雪どけ大福

解凍後のひんやり大福食感と、ふるさとの餡を楽しむ事のできる商品となっています。冷凍する和菓子はあまり聞いたことがなかったので面白い商品だと思いました。味は萩産の夏みかんと、豊田産のなし、山代産のわさび、岩国がんね栗を使用したがんね栗があります。特に気になったのはわさびです。わさびと聞いて辛そうというイメージがありましたが、全然辛くなく甘いものが苦手な方には特に食べやすい商品だと感じました。

・カギ印ソース本舗のカギ印ソース

ソースの主原料は野菜とスパイス&ハーブです。山口県産の野菜を多く使用しています。ソースの種類は13種類もあり、会長さんはとても驚かれておられました。今回紹介したものは「甘口りんご」と「たこ焼き」と「完熟トマト」です。

【試飲した感想】

「甘口りんご」は名前の通り甘くて辛いのが苦手な方や小さい子供などにおすすめの商品であると感じました。「たこ焼き」はたこ焼きをソースで再現されていてとても面白い商品であると思います。

・ジェラテリアクラキチのジェラート

今回は本校の生徒が開発した旬の果物を使ったジェラートと地元のコーヒー店のコーヒー豆を使用したコーヒーのジェラートを紹介しました。

「くりとなしのジェラート」

・なしは洋なしと和なしを使用。(ジェラート)
・栗は地元である岩国のがんね栗を使用。(栗がジェラートの中に入っている)
・割合は栗と梨が半分ずつ
【試食した感想】
くりの味が強いので、くりに負けてしまいなしの味が薄くなってしまうかと思いましたが、なしのジェラートの味がしっかりとしていたのでくりの味とマッチして食べやすかったです。

「コーヒーのジェラート」(案)
地元のコーヒー店のコーヒー豆を使用したジェラートの中にキャラメルやシナモンなどを入れるという案が出ています。これからより良い商品にするために話し合いを行い、商品化を目指しています。

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まとめ

台湾へ山口県の特産品を紹介するという初の試みだったので、ちゃんと商品の良さをうまく伝えられるか不安でしたが、プレゼンテーションをしている時にはたくさん質問をして頂いたり、試食をして頂いた際には、とても美味しいと言って頂き、とても嬉しかったです。この機会を気に日本全国だけではなく、世界にも山口県の特産品が広まっていけるといいですね(^▽^)/

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