広がる創作活動

 私は「電子商取引」の授業を通して、初めて「note」というアプリがあることの存在を知り、以前、noteのディレクターである中野麻衣子さんにWeb講座を開いていただいた。そして、私もこの投稿が初めてだ。

中野麻衣子さん

 中野さんは、2020年1月にnote株式会社に入社し、公共・教育カテゴリの担当として、クリエイターの活動をしている方である。

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note

 noteとは、皆さんご存知の通り、文章や写真、イラスト、音楽などの作品を投稿できるプラットホームのことで、「だれもが捜索をはじめ、続けられるようにする」をミッションにしており、ブログとは異なったWebサービスのことである。ランキングや広告がないことで、noteの多様性を保て、記事に集中できたり、クリエイターがnoteを超えて幅広く活躍できたりという特徴があり、読者との交流や自己表現の場として注目されている。

創作にあたって

 見る人が少しでも興味を持ち、自分と関係がありそうと感じてもらうためには、
①内容がまとまっている
②具体例に触れている
③読み手に問いかけている
という3つのポイントが大切だと聞いた。内容がまとまっていないと読み手も見る気にならないし、具体例がないと、自分の中でなかなか想像が膨らまらず、興味がわかない。まずはいろいろな人に興味を持ってもらい、知ってもらった上で、タイトルや冒頭に重要なことは入っているか、読者が一言目にどんな感想を持つかなどを考える必要があると思った。

終わりに

 中野さんは講演の最後、創作を楽しむこと、発表し続けることを大事にしてくださいと言っておられた。私も誰に向けて何を伝えたいのかを明確にし、自分の想いを伝えると同時に、創作・発信を楽しみたいものだ。
 そして、創作をし、発信するということは、ネットに自分が書いた情報や記事が公開されるということなので、誰が見ても不快な気持ちになったり、傷ついたりしないか、また、著作権は大丈夫かなどを考え、言葉遣いや個人情報にも気を付けて発信するようにしたい。
 

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