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津田佳和さんの講演を聞いて

先日の総合実践の時間を使って、津田佳和さんに講演会を開いていただきました。前回と同様、新型コロナウイルスの影響でリモートでの講演となりました。


津田佳和さんとは

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日本の起業家で、16歳の時に個人事業主をスタート。いろいろな飲食店を立ち上げ、現在はエルサルバドル共和国とニカラグア共和国の親善大使や、法人向け研修講師チーム「シャベンジャーズ」としても活躍されていらっしゃる方です。

16歳で起業

16歳で個人事業主をスタートした津田さんですが、なぜ16歳から事業を始めてみようと思ったのかお話を聞きました。津田さんは小さい頃から学校生活に馴染めずそして店を経営していた家族がお亡くなりになり、とても辛い思いをなされました。そこで津田さんは学校に馴染めないなら社会に出て家族のために働こうと考えて個人事業をスタートしたそうです。やはり周囲からの冷たい意見もありましたがそれを乗り越えて個人事業を行った津田さんは本当に凄い方だなと思いました。

企業に必要とされる人材

店を経営する中で従業員は欠かせない存在です。今までにいろいろな方を雇って、いろいろな方を見てきた津田さんに企業に必要とされる人はどのような人かお聞きしました。やはり大切なのは、学歴。その人が今までに学校などで真面目に生活してきたか、学校を途中でやめていないことでこの企業に就いてもやっていけるかなどを見ているそうです。

そのほかに大切なのは、仕事仲間を大切にできるか、ということです。いくら仕事ができていたって周りの仲間を大切にできないようではいけない、思いやる気持ちが大切だと津田さんはおっしゃっていました。


まとめ

今回の講演で一番心に残ったのは、「いくら今が辛くても5年後、10年後には笑い話になる」という津田さんの言葉です。今までたくさんの辛い経験をしてきた津田さんですが、今回の講演で過去のことを話されているとき、面白おかしく話されていたのが印象に残っています。私自身今現在辛いことがあってもうだめだとマイナスに考えていましたが、津田さんのその言葉を聞いて気持ちが軽くなりました。これから津田さんのお話を活かして過ごしていきたいです。

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