子どもの国家資格受験(第二種電気工事士)その1

つい先日の第二種電気工事士の筆記試験を、無事に受けてきた我が子。

工業分野でかつ選択分野が電気系統なので、受けるのがわりと必然らしく、昨年度の冬からずっと晴れの日も雨の日も、試験対策に時間をかなり割いて頑張っていた。

かつ我が子の在籍校は、偏差値でかなり下の方の位置になるので、我が子もご多分に漏れず勉強は決して得意ではないのだ。なんなら理数系はさらに苦手な分野だった。

でもそんな状態で入学しても、在籍校での成績は上から数えた方が早く、生来の真面目さと相まって評価もしてもらえて、本人にやる気は確実に高まっている現在で。

日々の生活に加え、時間をかけておそらく何回も同じような問題を解き、わからないところを何度も聞き(と、疲れるだろうし嫌にもなる時もあっただろうに)、繰り返し頑張った結果。

筆記試験、自己採点で8割正答したとのこと。

よくここまで出来るようになったと、親は密かに感動していた。
頑張りや努力は裏切らないのだと、我が子は身をもって実証したのだ。

この先は約1ヶ月半後に技能試験となり、試験会場では材料が配布されて、工具一式を持ち込んで決められた回路?を作るらしい。

ここまで来たら必死にくらいついて、どうか免状を取得するところまで頑張って欲しい。

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