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汕頭最大観光スポット小公园 のキラキラしてない方

先日のこの時の一人散策の時のやつ。


まず、のうやくんさんのこちらを読んで、ここを見てみたいと思い。

えーなにここなにここ 汕頭に生きとし生けるものとして、よその人が私の知らないスポットに行ってると、うちのシマや…!と対抗心が燃えてきます。小さいね。

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はい着いた。この多分ここ数年で急速に工事が進んでるんじゃなかろうか。

電動シェアチャリに乗ってきました
頭に木生えてますよ
なんだこれ

万安街、と百度地図で調べて出てきたところにあった。街といいつつ、どうやら通りの名前みたい。こんなかんじで、道一本隣にも別の名前のゲートがあったので。
とりあえずくぐりましょう。

あらあら
まあまあ

キテんな。これはキテる。
万安街の通りと思われる道を、さっきのゲートを背に南へ下る。

行くぞ
コンクリ壁で建物入れないようになってる
正面 昌和廣 なんだろ 入り口もガッチリ塞いでる
空き地だ 手前では集会所でジジババ

すぐ、車が走る大通りに出てしまった。あれー? 戻ってみよう
さっきの万安街を横切る通り。ここに面している建物は、表を整えられてる。

撮影スポットとして若者が来てた この人達はウェディングフォト
万歳!
人住んどる 橋渡してるけどそっちは多分アンタんちじゃないだろ…。
汕頭だけか知らないけど、入り口の天と左右にお札貼ります そんな古くないような
籠干してた 人の生活を感じる

すぐ、通りの名前が変わってしまう。もしかして、さっきの取り壊ししてたとこなのだろか…。昔の建物なので地図で検索かけても出ず、正確な場所はわからない。とりあえず一帯を見てみよう

木は飛び出るもの
ボロいから近寄んなよと
窓が開いてるの、空気篭るとカビるからかと思ったけど、最早そんな状態通り越してるか
窓から覗くと、2階への階段が崩れ落ちている
住んどる

人が住む建物には、建物危険の文字が無い。やさしさ? 実質古さに大差ないだろうけど…。

おはなキレイ (風景に慣れてきた)
行き止まりでーす

通りはある程度まで行くと塞がれてる。小公園から放射状になっていて、小公園方面に進むとどっかでこうなる。……このくらいなら超えら…。

意外と建物はみんな高い

デコラティブなかんじがシャレてんですよね。その当時の雰囲気なやつなんでしょうね。

おうちの中どうなってんのか見せてほしい
軒?の裏に絵描いてんのいい ウサギが見える
対のはなんだこれ

まだまだある廃墟。この界隈は洋風が入っている廃墟だらけ。こんな大規模な廃墟エリアそうないと思うんだけど。貴重では?

手前の建物は低いんでなく、上の壁が無くなってる状態
エアコンあんな…。
わーなにこれ
バイクやさん営業中

バイク屋の中は案外普通だった。天井穴空いてるとこあったけど。内装普通でも、そもそもの建物が危ういからダメなのでは。

寄生

わかりますかね、最上階んとこで木がゴアッとデカくなってんの。これ、木の重みで崩れたりするのでは…。

凱旋旅社??
入り口から覗いたらベッドのマットレスがあった
これは廃墟じゃなくて普通の住宅
おっきめ
人住んでるの大丈夫なのかな…。

ちょっと大きめの通りへ出る。

手前は廃墟ではないです
廃墟ではないんです

このあたりは通り沿いに家が並ぶけど、こんな不安になる柱の二階建て。廃墟からすると新しく見える。

木は高いとこが好き
南国だから植物が強いってのもあるんだろうな
左側は民家が並ぶ

右の廃墟は「危険近寄るな」看板がついていて、小道を挟んだそのすぐ真前に人が住む民家。もし廃墟が崩れたら降ってくる距離。

ここにも模様が
試しに壁を触ったら、結構簡単にモロッとしちゃう
のぞきましょう
階段だ

またちょっと小公園側に戻ってみよう

仁和街 ここもキレイにしてる表っかわ
灰色

あれ、これ…手前の建物に灰色のペンキ塗ったみたいになってる もしやこっから色付けして小綺麗化するのか…。

ガラスかわいい
こんなところに小さい茶館があった 隠れ家 誰も来なそう…。
いい道 進む
あれは
井戸だ
香港のモンスターマンションみたいな
この小公園エリアの西側は人の暮らしを特に感じる
ここの営業は合法なのかな…。
この店の建物、もちろん危険印

目下工事中のエリアも。道路から整えてる。

キレイな通りになるんでしょうね
コウモリは縁起良いシンボル

キレイな扉がついてた工事エリアの建物。なんか店入るんだろうか。

作ってる
小綺麗ではあるんだけど…
多分一帯の工事が終わったら圧巻なんだろうけど、
ディズニーランドのセットみたいだと思うんですよ 悪い意味で
ダッセ…!

なんというか、表っかわはキレイに整えてるけど、なんだかハリボテなんですよね。映画のセットみたいな。
今回目的の陶芳酒楼は見つけられなかったけど、今度行ったらまたもうちょい探索してみようと思います。
多分一年一年どんどん廃墟部分は無くなっていくと思う。ので、早く来てみてください。

このあたりね
























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