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汕頭旅行記1 -①南澳島-

8/28-29。twitterのおともだち3人が汕頭旅行にいらっしゃったので、くっついて行きました。みまちんさん(初汕頭)、エギヲさん、シゲヲさんは数回目。


【南澳島】

汕頭は島付きです。南の澳(おき)の島と書いて、nan ao daoと読みます。意外と大きくて、横幅20kmくらい。でもって、本土からは10km弱の長ーい橋が架かってます。

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橋の上から南澳島。台風の時、橋どうなるんだろね…。

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島から本土を。橋の長さ伝わりますかね

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まず昼ごはんの店へ。食材選ぶ用の水槽

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ちっちゃい貝。名前は勿論覚えてない。刻んであるのは大根漬けみたいなの。

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うなぎ! 汕頭で初めて食べた。美味しいぞこれ


《宋井》

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緑地公園を抜けた海辺に井戸が。浜辺にあるのに淡水井戸。元々、800年ほど前の宋の時代のものらしい。中国、軽々大昔の数字出してくる。

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お水入ってた。紐超えて記念撮影してる人らもいました。中国だな。

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あの島気になる…。



《北回帰線標誌塔》

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青澳湾にあるでっかいモニュメント。恥ずかしながら、「北回帰線」という言葉を今回初めて知りました。音の響きから北前船みたいなものかなと思ってた。

ウィキペディアにも載ってるーと思ったら、どうやら汕頭の本土側にもなんかあるみたいですね。ここもそのうち行ってみねば。



《総兵府》

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むかしむかしは、島の中で県境のようなものがあったそうです。その名残。

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ヘアードネーションみがある海藻

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東と西に半分こっこだったよう。私の中国語レベルは2歳児くらいだけど、今回の皆さんはみんなビジネスレベルなので、こういうのスラスラ読めます。カッコイイ…。

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その半分の時代に、境目にあったお役所と思えばいいのかな。

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島の右半分は今の福建省側。左半分は広東省側。

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真ん中から分かれてる。昔はもっと色々建ってたんですね



《牛頭岭村》

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ちっちゃい集落がすごかった。
南澳島にも あったんだ こんな見事な 集落

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2021年です

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コッコがそこいらを歩ってる

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2021年 薪

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茶畑。
集落内をうろいてたら、家主のおばちゃんが招き入れてくれました。田舎の親切かなと思ったら

「うちの茶買わないか」

たくましい…。
さっきのような外見の家でも、家の中には液晶テレビでした。抗日ドラマついてた。

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猫がよくやるやつ 鶏の立派な足跡



《生魚》

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汕頭本土の市街に戻ってご飯。
刺身!

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あらやだ〜

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ね〜見たあ〜?

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んも〜

汕頭は刺身が食べられる土地です。日本と比べて内陸が多いので、中国の人で生魚食べられない人普通です。汕頭人でもダメな人少なくない。
刺身があるのは、汕頭に住んでて良かったことの一つです。日本ほどは全然揃わないけど。

日本でもなかなか食べない川魚の刺身。ニンニクやパクチーなど、野菜と一緒にタレに付けて食べます。「殺菌作用のある野菜ばっか」と誰か言ってた気がします。「養殖だから大丈夫」と汕頭人に聞いたことがあります。半分だけ信じてます。


今日もとっても楽しかったね。明日はも〜っと楽しくなるよね。ねっハム太郎


2日目 ②へ続く

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