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妄想部屋にあったお気に入りを今度こそ本当の自分の部屋へ。

前記事の続きで本日は、新しい自分になってからお迎えしたお気に入りたちをご紹介。

ランカスターズのキリコフォトフレーム

中の絵柄はもう少しゴールド感がある感じ…

いつもよく行く雑貨屋さんにいつもあったどタイプの写真立て。いつかは必ず手に入れたい…今日も美しいな…って行く度に横目でみてた。だってこれ7000円以上する。高くない・・・?

このお高い額、即決なんてできない!って思っていつも眺めるだけだったのだけど。

買ったきっかけは、いつもそこで眺めていたもう一つのお気に入りが突然消えたこと。

似たようなものが他のお店にもあったけど、一つとして同じものはないし、それ以上になるものはなかった。

だからもしかしたらこの写真立てもいつかは無くなるのかもしれない…そう思うともう眺めていてはダメだ!中に入れるものが何も決まっていなくてもとりあえず買っておこう!なんなら中身なくてもただ飾っているだけで美しいなって。

そしてこれは購入後にネットで調べて知ったことなのだけど、江戸切子硝子をイメージしたフォトフレームで菊つなぎ模様が全面に施されているものだったらしい。

そしてこのこだわり抜かれたフォトフレームに入れるならば、その入れるものもこだわりたい。下手なものは入れられない。そう思ってその後出会ったピッタリなものが写真で実際に額に入れてあるこちら。

雲母唐長(KIRA KARACHO)のカレ・ド・パピエ「季」

母と姉と女3人旅の際に四条烏丸の商業施設、COCONKARASUMAを訪れたときにお店を発見し、その時は営業時間外で残念ながら入れず。でも唐長のことを知っていた母の熱望で翌日朝イチで無事入店!

そりゃもうあっちに目がいく、こっちに目がいく…目が常にキラキラ。散財しそうだったけどなんとかこの一つに絞った。

11センチ角の正方形に表現した煌めきの美しいペーパーアイテム。だそう。

そしてこの美しい紙を絶対にあの額に入れるのだ!と心に決めていたのだが、そこで重要なことに気がついた。

そもそもこれ、サイズ合うのか・・・?

合わせてみるとやはり合わない…!軽く挟めるレベルじゃない。さあ、どうする…?そんなこんなで導き出した答えは。

この美しい柄を切る覚悟を決めた。

10種類の模様、ましてや一種類につき5枚入っているから一つくらい切ってもまだ沢山あるしと。それに全く使わないことこそ勿体無いだろうと。

でも切る時だって美しく。また何かに使えるようにフレーム風に綺麗にカッターと定規で切った。

・・・が、あまりに勿体無さすぎてこの額にしか使えてないしこのフレームも未だにキレーなまま箱の中。今度この紙で手紙出すなり誰かにプレゼントしようかな。もちろん紙を愛し価値を分かってくれる人に。

写真ではなかなか本当のこの紙の美しい色合いが伝わらなくて悲しい・・・

まだ他にも載せようかと考えていたけどこの二つだけで長くなったのでもまた次回・・。



前回の記事はこちら。


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