見出し画像

女性エンジニア現場日記-参画1か月編④-

女性エンジニアの立場として、の記事を前編でいくつか書いてきた。だが、今回は前編と対象者が変わって、参画チームに配属された女性の一次請け企業の女性社員さんの話になります。

女性エンジニア自体の母数が少ないのですが、まれに女性エンジニアと遭遇する事もあります。同じ立場で二次請け同士で入った同士だと何年目で何系やってきたんだーなど話をする事もあるが、一次請けに女性社員がいらっしゃる場合殆どキツイ扱いを受ける場合が多いです。男性エンジニアでももちろんありますがひとまずご紹介まで。

・大規模チームの場合でのおはなし。ある一次請け社員エンジニアさんが私の担当者の方だとします。業務なのでなんだかんだと近くの席に来てわからない点の解決に協力をして頂いたり普通に業務遂行しており一か月位経過した頃、一次請け女性社員さんがなぜか私を敵対視して来るのです。一次請け社内のマネージャに「あの人□□経験者と言ってるけど全然出来ないですよ~。」とか「うちの(一次請け社内)xxさんが●●さん(私)ばかりくっついて面倒みてるから他の仕事が廻らないので、●●さんやめさせて」など言っているではありませんか?!
くっついて面倒みる。。。って自分自身はそもそもお願いする箇所はそれ程なく、大き目プロダクト内のルーチン作業やら進捗ツールの入力であるとかを聞く事が殆どで、初めて使うものに関して初回聞く事が多いだけでいつも聞いている訳ではないのです。また一か月目なのでプロダクトも参画当時のルールと変動しており周知が行き届かない場合、自席に来て軽く説明をされるだけです。そんな事実無根の内容を言われるのは遺憾でありますし、一次請け社員同士でのゴタゴタに巻き込まれたくもないので、なるべくxxさんが近づいて来ないように、チャットで内容を簡潔に済ませる等工夫をするようにしました。確かにxxさんは一次請け企業内では出来る方の部類でお客様の仕様もご存じですので、業務の一環としてかかわっているだけですが、まあ、そこまで言う方がいらっしゃるというお話でした。

・別のプロダクトの話です。小規模で最初は面談時やら参画当時はあたりがよかったのですが、同チームの一次請け社員さんで私と同じチーム内の方が当日欠勤をするようになってきたのですが、その方の業務をいきなり私に全部背負わせようとされたり、同チームの別の一次請け社員さんがやった失敗を あなたがやった など、なんでもかんでも私にかぶせる言動や行動をされる女性上司がいらっしゃいました。また別業務の内容を自分に質問されても休んだ社員さんが一任しており私が内容がわからない事の方が多いです。私は二次請けですので、社内の勤怠問題、横連携等は一次請け社内で検討して頂きたいというのが二次請けの思いです。純粋に技術の知識で解決可能な内容であれば協力も可能かとは思いますが。。。その辺りのイライラを私の責任といわんばかりに集中攻撃が始まったのですが、冷静に交わすのが大変でした。

そもそも女性エンジニアがジェンダー問題としていろいろ記載している内容にもかかわらず、特に対女性だからといって悪く書くつもりもございませんが、単に事実を記載してみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?