見出し画像

女性エンジニア現場日記-リモートワーク現場編②-

~リモート現場例①~の続きなのでさっそく本題にはいる。

~リモート現場例②~
・開発体制
開発チーム自体はスクラム体制。
スプリントは週1とか週2など。
スクラムをwikiで調べた所の内容にほぼ則ってやっていると思われる体制かと思われる。
~リモート現場例①~10人以上ってとこと違って5,6人と妥当な人数である。
コーディング体制は、ペアプロ、xxプロあったり直接画面みてお話するパターンありで個々の好きなパターンで個別ではやっている模様。

でも、このパターンのxxプロやると正直、エンジニアによって合う合わないがあるので強制する体質は余り好ましくないように思えるんですよねー。個人のペースでコード書きたいのに他人と一緒にワイワイやる事で「生産性が上がる人とペースを乱されて生産性落ちる人と居る」という現実にリーダーさんや管理者の方は目を向けて欲しいと思うのです。
スプリントの期間内に、個々のエンジニアが自分にあったやり方でコミットしていくっていうのが良いのではないかなと思ったりします。
実際、知人のエンジニアに幅広く聞いてみた所、合わないという回答の人おられたのでひとまづレポートとして書いてみました。
あと時間を区切らずダラダラとxxプロやるパターン、これも困りますねー。明確にお題目を決めて1時間くらいでやる! など決めると集中力が高まりよいディスカッションも出来るのではないかと思うのです。

・チャット、マイク、カメラの使い方
スクラム10名以下でも、その他のメンバーの方を含めると30人以上は稼働している模様。しかもこちらで配布頂いたPCのspecのせいなのか、環境構築時にインストールしたツール等の影響なのか、時々音声が途切れる、カメラの動画も遅延している。
終いには自分のカメラで画面を映そうと並行動作させると固まる。などなど結構PC自体に負荷がかかっていた様子だ。
Wifiは、前プロダクトと変更していないのでどうやら消去法で行くとPCらしい。だがしかし、当該プロダクトはなぜかカメラでご自身を映す方が多い(汗)これは少々参った。
ドアで密閉可能な自分部屋をお持ちの方が多いものと思われる。
または背景パターンを駆使されている方も多いので素晴らしい。
カメラONは強制ではありません。と言われてはいるものの~リモート現場例①~の所と同じ状況にはいかないようだ。
しかし、開発中のPCが崩壊しそうなので、理由言ってカメラOFFでどうにか進めていた。

ここで、リモートワーク中のPCについて、つくづく考えさせられるトラブルが多く、たまーに参画後の環境構築辺りの話を聞いてもやはりギリギリのSpecのPCを配布されるらしい。実オフィス勤務の頃も、メモリ4Gをご用意くださったお客様もいらっしゃいますので、開発用PCと事務用PCのリテラシーという分野を新たに拡散をしなくてはならないのだろうか?と悩んでしまう。少なくともPCは開発当事者が、リモートで参画してもらうメンバーのPCを購入申請して頂くのが一番現場を理解してくれていると思われ、結果Good Jobに導けると思うのだが、皆さんはどう思うだろう。
積むアプリやツールの容量をさくっと見積もり最初に考慮した上で、余裕のあるSpecのPC配布して頂きたいのが、エンジニアの節なる願いなのである。
これについてはリアル通勤もリモートも全く同じだと思うのですがどうなんんでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?