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左利きの右手と左手

なりたいと思ったわけでもなく
気付いたら左利きの人生

よく、ストレスで早死にするよ

なんていう冗談を言われながら
もし、そうならソレが原因だよ!
と、思ったことのある左利きの方も
少なくないのでは?

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別に完璧主義者ではないのだけども
線を描くのであれば平行に、等間隔で
円を描くのであれば正円で
並べるのであれば等間隔に、
ずらすのであれば、ある一定のリズムで
ランダムの体感性は違和感ゼロで

線の抑揚は程良きに

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一概にはいえない、の限界ギリギリとは?
自分で決めたルールに
イレギュラー性が発生した時にテンパる
でも、ルールを押し付けられるとイラッとする

これが左手の特徴
他人には関係のない、主観的には
キレイと感じるただの線がむずがゆい
たまにそれを侵害してくる
のびの良い線が許せない

むしろ、のびの良い線のみでいいのに

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そして右手

左右ともに文字を書きご飯を食べる
くらいのことは出来るし
右手でマウスが常でしたので
何も疑うことなく右手で扱っていました

左利きだから、こっち側使うよね?

とかは、もはやわからない
だって公共物のほとんどは右利き合わせなんしょ

あら、そうでもない?

それは知らんけど、どっちでも良い
これは設計者としてあるまじき考え方だ
でも、そうなってるからそう使う
という柔軟や対応能力高めな
方のが多いのではないかと思う

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それはさておき、
右手は左手とはうってかわって
フリーハンドで真っ直ぐな線を描いても
どことなく微動している

ズレてるとは、また異なる揺れ
なんとも言えない微妙な波がそこにある

真っ直ぐに真っ直ぐな、と
散々言ったにもかかわらず、そんな
微揺れな線がとても好きである

左手の置き場が安定しなくて
なんとも、むずがゆい右手の線が
我ながら心地よい揺れである

しかし、あまり右手を使いすぎると
上手くなってしまうと困るので
(描画レベルではなく線の水平度)
使い過ぎに注意しないといけない

というほど高尚なモノではないのですが

ですので、自然クラックにとても萌える

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そして、自然に見る
伸びやかに素直に太陽を目指す曲線美

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その誘発実験中

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しかし、描く土台が四角なのか?
そこは板をベリベリに割って
自然の形やないと中途半端に角落とすでは
気持ちが悪いので
それよか、まだ邪魔しない
シンプルに四角の方が見ていられる

感覚は人ソレゾレですが、
自分の感覚を掘り下げながら
好きなモノはとことんやり詰める

それに尽きますな!

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