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2023Christmas in Vienna(7)

旅行記続きです。

7日目

月曜日も配信がないので朝早めに起きてちょっと遠出をしました。月曜日はミュージカルは休演日、コンサートもなくのんびりできる1日でした。バスで30分ほどの公園でのんびりすることにしました。

ZOKU VIENNAの朝ごはん

今日のメインはChia Pudding。チアシードにココナッツミルクとサクサクしたココナッツのグラノラとベリーやフレッシュフルーツが一緒にボールに入って出てきます。6種類の中で、このChia Puddingとビーガンメニューはパスしようか悩みましたが、どれも期待以上の美味しさでした。そしてヘルシーで見た目も可愛いです!

Chia Pudding
一番お気に入りのメインメニュー

Schlosspark Laxenburg

この日はウィーン中央駅からバスに乗って公園に出かけました。普通の路線バスですが、充電ができます。日本ではバス停についてから立ち上がらないとアナウンスされますが、みなさん1つ前のバス停を出発したらもう立ち上がって降りる準備です。乗り過ごさないようにGoogleマップは頼りになります。

公園の入り口の自動販売機で入場料を払います。わんこも一緒に入れますが有料です。公園の中にはトイレもあるので1日のんびり過ごすことができます。お城の中には入れませんが、お城は外から眺めることができました。とても美しいお城でした。Googleマップの案内で出口まで行く予定がちょっと迷子になってしまい、造園作業をしていた方が管理人さんを電話で呼んでくださって、職員用の出入り口から出ることができました。あと30分は歩かなくては・・と思っていたので本当に助かりました。お天気がよく暖かい1日で、散歩したりベンチでのんびり日向ぼっこをしながら半日過ごしました。

普通の路線バスでも充電できるのはありがたいです
公園では散歩をしている人がたくさんいました
暖かくてお散歩日和でした
日差しにキラキラしている湖面は氷がはっています
端っこも方でもこんな氷が張っていました
湖面にお城が写っていてとても素敵でした
次回は夏に来るのでお城の中の見学もしたいと思います
公園の中は小川が流れています
ウィーン中央駅
ちょっとした広場があるとクリスマスツリーやクリスマスマーケットがあります
日曜日は駅にくれば食料はなんとか手に入ります(スーパーなどはみんなお休みです)

Joseph Brot

またパン屋さんに来てしまいました。この日は、ORGANIC SALTED BREADSTICKSとORGANIC SPELT ROLLSにバターをつけていただきました。「スペルト小麦」とは、現在広く利用されているパン用小麦(普通小麦)の原種にあたる古代穀物のことで、現代の小麦と比較すると、アレルギーの要因とされる蛋白質(グリアジン)が少ないため、アレルギーが発症しにくいとされています。「スペルト小麦」については、冨澤商店のH Pに詳しく解説されています。ここでものんびりしました。

とっても素敵な店内です
バターもとっても美味しかった!

と言うことで早めにホテルに戻り、のんびり休養の1日となりました。

8日目

最終日は火曜日で13時から漢方jpの配信があるので、午前中はスーパーにお土産を買いに行き、午後からお出かけしました。結局BILLAが良かったように思います。

ZOKU VIENNAの朝ごはん

この日は最後のメニューのFlatbreadです。白いふわふあのパンの上にチーズとロストしたプチトマトが乗せてあってバジルソースがかかっていました。これもとても美味しかったです。

このチーズはとっても美味しかったです
スライサーの使い方もマスターしました!

Schloss Belvedere(ベルヴェデーレ宮殿)

もう何度も訪れていますが、クリムトの絵を見るために年間パスを買っています。2024年は2回ウィーンに滞在することが決まっています。いつもThe Kissのところに直行し、最後にもう一度見ます。今回は、珍しい絵をみることができました。

芸術作品「アデーレ・ブロッホ=バウアー 2 世」(1912 ~ 1913 年)は、ベルヴェデーレ宮殿の工房で科学的分析と修復を受けるためウィーンに戻ってきて運よくみることができました。この絵画はクリムトの最も重要な作品の1つでありますが、個人の所有となっています。この絵の絶妙な色使いはとても面白くて好きです。

ホテルからベルベデール宮殿に行く途中の乗り換え駅Schottentor の前の教会
もう何年も修復中だったので久しぶりに全体の姿を見ることができました
ヴォティーフ教会
ベルヴェデーレ宮殿
上宮から下宮を眺めたところは街が見渡せて好きです
2階には、ゴージャスな装飾が施された「大理石の間」があります
天井のフレスコがが素敵です
グスタフ・クリムトの『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅱ』
「接吻」は世界的に有名で作品のサイズは180×180cm、1908/09年に制作されえました
クリムトとそのミューズであったエミーリエ・フレーゲが恋人同士として描かれています
グスタフ クリムト カンマー城公園の並木道
ベルヴェデーレ宮殿上宮
300年です

Theater Akzent

この時期、Mark Seibertさんのクリスマスコンサートは必ずあるので、ウィーンでミュージカルに出ている時は来るようにしています。今回もとてもミュージカルとコンサート2つみることができてとてもいい滞在でした。近くのカフェに行こうといつもと違う道を歩いたら、ちょっと素敵な教会を見つけました。コンサートは素晴らしく・・いつもながらMCのドイツ語が少ししかわからないのが残念でしたが、最終日、思い切り楽しめました。終演後、ちょっとだけお話ができてよかったです。急いで帰らなくちゃとおっしゃっていましたが、この記事を書いている1ヶ月ほど後に初夏に2人目のお子さんが生まれると発表があったので、お忙しい時期だったのでは・・と。今回もとにかく楽しく癒される滞在でした。

Kirche St. Elisabeth Zur Frohen Botschaft
カトリックの教会です
コンサート会場のTheater Akzent
小さい劇場ですが、ステージが近くアットホームな感じが気に入っています
弦楽器四重奏がとっても素敵
クリスマスツリーがステージにありました

9日目

最終日は、のんびり朝ごはんを食べて空港に向かいました。

ZOKU VIENNAの朝ごはん

最終日は、Chia Puddingをもう一度いただくことにしました。次回の滞在は、暖かくなっているので、朝ごはんはパンを買いに行ったりカフェで過ごしたりしようと思います。

2回目トライ!

ZOKU VIENNAではチェックアウトも自分でします。領収書はメールで送られてきました。便利で気に入りました。

空港までは列車を使ってみましたが、思ったより簡単でした。ウィーンのラウンジはパスポートコントロールの前にあるので、少し余裕を持って利用する必要があり注意が必要です。お料理はとても美味しいです。

電光掲示板の表示はとてもわかりやすいです
遅延の情報も表示されます
ウィーン国際空港のスタバ
スタバはどこにでもあって、行くたびに増えている感じです
今回はウィーナーシュニッツェル(Wiener Schnitzel)を食べる機会ありませんでしたが
ラウンジ(プライオリティパスの)でいただくことができました
じゃがいものサラダがとっても美味しいです
最後はオヤツタイム!
帰りはプレミアムエコノミーでしたがこのオムレツは地味に美味しかった!
このチャーハンも美味しかったです

この旅行の間に香港に行くことになりました。次回は香港編です!

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