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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#天橋立

絶景を食べよう!?地域を詰め込んだ手作りキャンディで想いを届ける ー 京都府宮津市のまち自慢

株式会社FoundingBase、関西初拠点!京都府宮津市。 京都府北部、日本海に面した「海の京都」と呼ばれるエリアがあるのをご存知でしょうか。 中でも、かの有名な観光スポット、日本三景・天橋立があるのがここ宮津。 今回はそんな宮津市の誇る、天橋立が丸ごと食べられる??! 人気のお土産『天橋立キャンディ』をご紹介します。 キャンディ誕生の秘話から商品に込められた想い。 そこから素敵な「まち自慢」のお話がお伺いできました。 1.丹後の魅力が詰め込まれた『天橋立キャンディ』カ

『宮津市へ移住を検討されている方、必見!暮らしの魅力発信が始まりました!』

みなさん、こんにちは! 宮津市地域おこし協力隊の今村恵那です。神奈川県で生まれ育ち、令和5年4月から『宮津市』に移住してきました。前尾記念クロスワークセンターMIYAZU(以下:クロスワークセンター)のスタッフとして働いています。趣味はドライブをして写真を撮ることで、宮津市のフォトスポットを探している最中です。 『宮津市』は京都府北部に位置するまちです。日本三景・天橋立で有名な観光地として知られ、年間約300万人が訪れます。以前、家族と天橋立を訪れたことがありますが、その時

夏の宮津湾一面を染め上げる祈りの火「宮津燈籠流し花火大会」

夏が背中を見せ始める8月16日。宮津市では、その別れを惜しむかのように、盛大なる火の祭典「宮津燈籠流し花火大会」が行われます。黒く溶け合った海と空に、無数の灯火がたゆたい、大輪の花火が打ち上がる……。その幻想的な光景は、地元の人々の祈りとともに歴史を重ね、今では来場者7万8千人を数える宮津市最大の伝統行事となりました。 宮津燈籠流し花火大会の始まりそもそもの始まりは、今から遡ること約400年前。細川藤孝(幽斎)が入国して海辺に城を築き、宮津の町の原型となる城下町が形づくられ

滋味深く旨味が強い!「天橋立育成あさり」

阿蘇海の良質な植物プランクトンを食べて育ったアサリは滋味深く、身はぷりっぷり!  今回はそんな「天橋立育成あさり」と、育成に奮闘する漁師さん達をご紹介します。 「天橋立育成あさり」とは「天橋立育成あさり」とは、阿蘇海に浮かべたイカダの下で、栄養たっぷりの植物プランクトンを食べて育った、阿蘇海生まれのアサリです。このアサリを育てているのは、府中にある溝尻集落の漁師さんたちで結成している「府漁協溝尻育成あさり部会」の皆さん。 なぜ、阿蘇海でアサリの育成が行われているのかという

サイズは天然物の1.5倍!宮津の夏の味覚「丹後の海 育成岩がき」

レモンをキュッと絞って生でいただく、夏の味覚 「丹後の海育成岩がき」。一般にカキは海のミルクと言われるほど栄養豊富で、滋養強壮や疲労回復に効果があるといわれるタウリンや亜鉛などの成分を多く含み、体力の消耗の激しい夏場にも最適の食材です。イワガキは、京都の海では東は舞鶴から西は京丹後までの各海域で養殖されています。 今回は、栗田湾で「丹後の海 育成岩がき(以下、育成岩がき)」を育てておられる漁師さんに、育て方や美味しさの秘密についてお話を伺いました。 宮津市で「丹後の海 育成

秘密のミヤヅミンSHOW! 特別編〜宮津の雪あるある〜

宮津の冬は、あたり一面が雪で白く染まり美しい景色が広がります。中でも天橋立の雪景色は格別なもの。美しい景色に見惚れる反面、雪の量が多いと暮らしの中ではちょっと大変なことも出てきます。 特に日本海側の宮津は、24時間に降る雪の量が50センチを超えることも多々ある豪雪地帯。ですが、雪の降る地域にはそれぞれ、雪に対応した生活や思い出があるものです。今回は “宮津の雪あるある”に注目してみました。 雪が降ると宮津民は早起きになる底冷えがする朝、「寒くて布団からでられない……」なんて

寒くても見に行きたい!!宮津の美しき冬の絶景スポット

こんもりとした雪がまちを覆い、あたり一面が銀世界に包まれる宮津市の冬。冷え込みは厳しいけれど、雪が降るからこそ見られる美しい景色もあります。今回は寒くても見たくなる、冬にしか出合えない宮津の「絶景スポット」をご紹介します。 深雪に包まれる静寂の絶景 成相寺成相山の中腹に位置する古刹「成相寺」。四季折々の景色が美しく、中でも雪景色に佇む五重塔の美しさは別格。成相寺の由来は、大雪の際、餓死寸前となった僧侶が生きるために願った望みを、ご本尊の観音様が叶えたことから「願い事が必ずか

車を降りて船に乗ろう!〜「迎春パーク&クルーズ」で特別な初詣を〜

宮津には、船で海から向かう、ちょっと特別な初詣があります。「迎春パーク&クルーズ」は、天橋立へ初詣に訪れる多くの人のために、お正月の三が日(1月1日~3日)限定で運航される遊覧船。宮津・天橋立・一の宮の3つの桟橋を結び、人気の「元伊勢籠神社」へも楽々アクセスできます。海を渡って1300年の歴史ある神社に参詣するなんて、いにしえの時代のようでなんともロマンチック。今回はそんな、いつもと少し違うお正月の過ごし方をご提案します。 カモメとともに、渋滞のない海をスイスイとゆく天橋立

宮津で美しい星空を見上げよう【丹後 海と星の見える丘公園】

天橋立や宮津湾など、自然豊かな宮津市が誇る絶景はたくさんありますが、夜の景色も外せません。実は、宮津市は“星がきれいに見えるまち”であることをご存じでしょうか? 今回は、宮津の星空に焦点をあて、宮津市でも屈指の星空観察スポット「丹後 海と星の見える丘公園」をご紹介します。 なぜ、宮津市では星が美しくみえるのかまずは、宮津市と星空について。宮津市は、環境省による全国星空継続観察で「星が最も輝いて見える場所」の2位に選ばれたことがあるまちなのです。 夜空はどこでも同じものが見え

秋の天橋立周辺で見たい絶景!紅葉スポット

秋の深まりとともに、豊かな自然が色濃く紅葉していく姿は美しいものですね。そんな季節におすすめしたい宮津の紅葉スポットをご紹介。天橋立と紅葉が美しくみられる人気の場所や、トレッキングしながら楽しめる場所など、あなたのお気に入りの紅葉風景を見つけてみませんか? 紅葉のグラデーションが美しい古刹 成相寺見頃:11月上旬〜11月下旬 日本三景の「天橋立」を眼下に望む成相寺。四季を通じて美しい成相寺の風景の中でも秋は別格。赤・黄・オレンジのグラデーションが境内に広がり、1300年の

宮津市民に愛され続けるソウルフード〜カレー焼き・うえだコロッケ・黒岡アイス〜

黒ちくわやカレー焼きそば、徳利いかなど、宮津のご当地グルメは数知れず。中でも今回は、地元の人たちに“いつもの味”として愛されてきた、知る人ぞ知るソウルフードを3つご紹介します。これを知っていれば、あなたも宮津ツウ! 思い出の味を復活!大人気の粉もん「カレー焼き」 ふかふかとした生地の中に、刻んだキャベツやニンジン、豚バラ肉などにカレールーを絡めた餡が入っているカレー焼き。片手でパクパク食べられる細長い形で、おやつにも軽食にもぴったりな粉もんです。ちょっぴりスパイシーな風味

秘密のミヤヅミンSHOW!宮津の“ご当地あるある”

天然の良港をもち、美味しい食材と豊かな自然に囲まれた宮津。日本三景「天橋立」は有名な観光地! そんな宮津で暮らす人たちが子どもの頃から当たり前だと思っていた習慣や環境。ウソかホントか宮津の“ご当地あるある”に注目してみました。 飲み会といえば公民館 祭りが近づくと宮津の男は忙しい。昼は汗水垂らして働いて、夜は度々祭りの「寄り合い」に参加するからだ。多い時は週3日、公民館で集まりがある。これは決して飲み会などではない…。ただ、念のためお酒とつまみは持って行く。 ナマコをく

宮津の海は高級食材「とり貝」の楽園!その美味しさの秘密とは?

春から初夏の旬の味覚として高級料亭などで登場するとり貝、皆さんは食べたことがありますか? その美味しさに加え旬が短いことから、しばしば幻の食材とも称されます。中でも宮津のとり貝は、大きさも美味しさも規格外! その秘密は、“人と海”にありました。 とり貝たちのパラダイス!豊かな宮津の海とり貝は、噛むと溢れ出す旨みや独特の歯応えが魅力の高級食材。中でも特に大きく肉厚で、甘味も強いと言われるのが宮津のとり貝です。宮津では天然と養殖の2種類のとり貝が水揚げされます。 「宮津のとり

令和3年も開催!まちを元気づける「宮津天橋立エール花火」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で大打撃を受けた宮津市を盛り上げようと、令和2年(2020)に行われた「宮津エール花火(宮津天橋立エール花火)」。わずか5分という限られた時間ながら、夜空に描かれる大輪の花火に元気づけられた人も多いのでは?観光客の評判も上々で、令和3年(2021)も開催することが決定!今回は、エール花火が行われるまでの経緯と今年度の概要についてご紹介します。 トップ画像提供:@sno_picさん(Instagramより) 感謝と応援の気持ちを込めたエール花