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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年12月の記事一覧

はじめての島暮らし。今年の振り返りと島で見つけたもの。

瀬戸内海に浮かぶ島々、何島くらいご存知でしょうか? 本州から車で行ける淡路島や、地中海のような景色やオリーブで有名な小豆島、アートの島として世界中から人が集まる直島に、美しい美術館のある豊島、サイクリストの聖地しまなみ海道沿いの島々に、うさぎ好きには大久野島、等々… あげ出したらキリがなくなってくるほど、魅力的な島が浮かんできます。 瀬戸内海には名前があるだけで727もの島が点在しているとのことで、毎日違う島に行ったとしても2年かかる計算! そんなに沢山の島があることを

【保存版】小松の町中華特集!歴史からとっておき名店リストまで

小松にはおいしい中華料理店がたくさんあるのをご存知ですか? 小松の人たちにはそれぞれ、行きつけの中華料理店があるという噂が。 そして、 「私は○○の餃子!」 「僕は△△のチャーハンだな」 「□□の焼きそばが好き〜」 など、推しの店&メニューで盛り上がる光景も目にします。 そんな小松市民が愛する【町中華】を、その歴史とともにご紹介します! 小松の【町中華】の歴史小松中華組合によると、今から70年前は、小松に中華料理店はなかったそうです。第1号となったのは、今はなき「餃子菜

北斎美術館で培った墨田区の「未来へ続く資金の集め方」

 地域文化の語り部でもある全国各地の文化施設。地域に根付いている博物館や美術館は、分野・歴史の情報や所蔵品を次代へと伝えるための「永続する経営」が求められます。中でも「いかに資金を手当するか」は、公立・私立の区別なく大きな課題です。資金集め(ファンドレイジング)の手法として注目される「ふるさと納税」などの活用で注目を集める「すみだ北斎美術館」(東京都墨田区)の事例を検証してみました。 世界に知られる「HOKUSAI」の生誕地にできた美術館  江戸後期の代表的な浮世絵師とし

最⾼のパフォーマンスが引き出されるかも?!「下⽥散歩」のすすめ

パワフルに仕事をこなす⼈こそ、最⾼のパフォーマンスを追求する⼈ほど、「空⽩の時間」=「休息」が重要だといわれています。 Apple 創業者のスティーブ・ジョブスが、仕事の合間に「瞑想」や「散歩」を取り⼊れていたこ とはよく知られていることです。ジョブスは、オフィス周辺の緑多いエリアを⻑時間散歩する ことで、深く思考し、問題解決につながるヒントや、創造的なインスピレーションを得ていた そうです。また、⼤事な会議においても、室内で座って⾏うのではなく、相⼿を散歩に誘い、 歩きな