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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年8月の記事一覧

鎌倉市の学校給食を知ろう!~給食の目的って?~

はじめまして! 学務課給食担当の横山です🥕 みなさんは給食のことをどのくらい知っていますか? 「小・中学校を卒業してから長い年月が経っているから、今の給食の様子は知らないな・・・」 「子どもが通っているけど、実はよく知らない・・・」 と思っている方が案外多いのではないでしょうか。 鎌倉市の給食について、「幅広い世代の方に知ってもらいたい」という想いからご紹介していきます。 学校給食の目的って?学校給食は、子どもたちの心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事

知夫最強のジオ名勝?! 赤壁を深掘れ!

2022/8/26 こんにちは。今週の担当はまぎーです。みなさん、ちぶり島公式noteをお読み頂きありがとうございます! 今回は、世界的リゾート地と隠岐島前のジオ的な共通点をご紹介した前回の担当記事(の反省…)を受けて、知夫里島が誇るジオスポットに焦点を当てた記事をお送りしたいと思います。 お題はこちら! 「知夫最強のジオ名勝 赤壁を深掘れ!」 それでは、我らがレッドクリフにみなさんをご案内しましょう。 隠岐島前の成り立ち 本題に入る前にちょっと前回記事からのお

村民を繋ぐ、伝承のウナギはえなわ漁【日高村のウナギ漁達人に密着】

日高村デジタルコンテンツ(YouTube動画)制作担当です。 ウナギと聞いて皆さまは何を思い浮かべますか?やはり特別な日に食べる高級魚のイメージではないでしょうか。ウナギを使った料理は、蒲焼に鰻丼、鰻重など、聞くだけでもよだれが出る品の数々。また、栄養価が高い食材としても有名です。今回の記事では【日高村における仁淀川での天然ウナギ漁】についてご紹介します。 前提として、ウナギ漁と消費についてニホンウナギは、絶滅危惧種として国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに掲載さ

夏の特産品~とろとろナスの魅力~

埼玉県北部に位置する「寄居町」で夏を代表する特産品「とろとろナス」が収穫期を迎えています。 とろとろナスとは、青ナスの一種で、長卵型で通常のナスの4倍とも言われるほど大きいのが特徴です。 直売所で販売しているとろとろナス 寄居とろとろナスボートwithきのこ その名のとおり、加熱調理すると、果肉がとろけて、とても柔らかくなります。昨年、NHKのテレビ番組「梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!」でも紹介され、注目を浴びました。この「寄居まちづくりNOTE」でも、昨年とろ

ひまわり畑の思い出をどうぞ/埼玉県幸手市

幸手市のシンボルマークである権現堂桜堤。 「桜堤」とついていることから、「春に桜を楽しむだけ」と思われがちですが、そんなことありません。 四季折々の花が楽しめる花の名所なのです。 というわけで、夏の権現堂はひまわりが楽しめます! 数年前から保存会のみなさんによるひまわり畑作りが始まり、いまではすっかり夏の定番となっています。 春に菜の花が楽しめた場所が、夏になるとひまわり畑に変わる。 季節の移り変わりを花で感じられるのは素敵ですよね。 今回はInstagramに投稿された

おうちde水天宮を振り返って~新人職員の初めてのイベント~

先週の8月6日の土曜日に「おうちde水天宮祭」が行われ、花火が打ち上げられました。新型コロナウイルスの影響により、ここ2年間、水天宮祭の花火大会は、開催することができませんでした。しかし、今回行われた3年ぶりの打ち上げ花火は、寄居の夜空を明るくし、町民の気持ちも明るくしたと思います。 寄居町を代表する夏のイベント「寄居玉淀水天宮祭」は、「関東一の水祭り」と言われ、国指定史跡・鉢形城跡から打ち上げられる花火と、荒川の川面に浮かぶ舟山車(ふなだし)との見事な競演は、夏の風物詩と

火を囲んでみんなで語らう、キャンプ採用試験を実施します。

海士町役場では、海士町の次の 10 年を共創する新しい仲間を募集し、「令和4年度 海士町正規職員キャンプ採用枠試験」への公募を開始しています! この採用試験の特徴は、1次試験でキャンプをするということ。行政の正規職員の採用試験が「キャンプ」というのは、おそらく日本全国初めてのことではないでしょうか。   挑戦したい人のためのステージ海士町の次の10年を共創するため、海士町職員が「官」という立場にとらわれない自由な発想と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるよ

まるで映画の舞台。季節限定の島カフェ「あわろは食堂」にいこう。 ランチ編

香川県三豊市の須田港から、小さなフェリーで15分で行けるスクリュー型のアートの島。粟島。「あわろは食堂」は、その島で5月から10月末の期間限定でオープンする小さな食堂です。 港に着くと立て看板が。海沿いに島のコンビニや、粟島のシンボルともいえる、海洋記念館前を進んでいくと、見えてくるのが「あわろは食堂」 新鮮な島を味わう食堂 あわろは食堂は、新鮮な海の幸と地産野菜の家庭料理と創作スイーツのお店。島の方が作る家庭菜園から直送される新鮮野菜、三豊市のフルーツ、そして漁師でも

夏の宮津湾一面を染め上げる祈りの火「宮津燈籠流し花火大会」

夏が背中を見せ始める8月16日。宮津市では、その別れを惜しむかのように、盛大なる火の祭典「宮津燈籠流し花火大会」が行われます。黒く溶け合った海と空に、無数の灯火がたゆたい、大輪の花火が打ち上がる……。その幻想的な光景は、地元の人々の祈りとともに歴史を重ね、今では来場者7万8千人を数える宮津市最大の伝統行事となりました。 宮津燈籠流し花火大会の始まりそもそもの始まりは、今から遡ること約400年前。細川藤孝(幽斎)が入国して海辺に城を築き、宮津の町の原型となる城下町が形づくられ