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新米ママの気まぐれ日記〜姪っ子の決意〜

2023年4月、つまり今月、我が可愛いベビーを出産予定である。


実家に帰省し、ぐうたら生活と情緒不安定な日々を乗り越え、子供が産まれるという喜びが心の底から湧いてきた。

先日、姉の娘、可愛い姪っ子3人が実家に遊びにきた。姪っ子長女は大人顔負けの言葉を残し、私は感心しても仕切れなかった。ぜひここで紹介させていただきたい。


姪っ子は3人、
長女は今年小学3年生
次女は保育園3年目
三女は今年保育園デビュー。


父母、姉と姪っ子3人でご飯を食べながらお喋りをしていた。

私「今年○○(長女)ちゃんは小学3年生か〜。大きくなったねぇ。」
姪っ子長女「私は3年生になりたくない」


この言葉を聞いて、私は「勉強が難しくなるからかな?お友達と別れたくないのかな」と、思っていた。しかしながら、私が「なんで?」と聞いてみると、驚くべき回答をした。


姪っ子長女「だって、まだ3年生になる決意ができてない!」


全員「え!!決意!??」


姪っ子は考え方が大人びている。
私が小学時代、学年が上がる事を当たり前な事とし嫌とも嬉しいとも考えた事すらなかった気がする。


そういえば、姉がこんな事を言っていた。
姉「姪っ子長女○○ちゃんが、ある日【私は女の子で良かった】と言ってきてね、何でって聞いたら、【だって、お腹の中で生命が産まれるって凄い事じゃない?女の子しか経験できないもん。】と言ってたんだよ」


私は純粋に姪っ子に感心した。
また、姉の子育てにも感心した。
姉の愛情が伝わって、子供たちは自ら考える、自分の意見を伝える力がついているのだな、と。
早い時期から保育園に入れていたから姪っ子がしっかりしているのかと思っていたが、どうやら姉の愛情がきちんと伝わっているからではないかと感心してばかりである。


私もベビーの親として、のびのびと愛情表現をきちんとしていきたいと思うばかりである。