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社会福祉士国家試験 勉強の振り返り 直前期

直前期とは、試験本番まで2ヶ月となった時期とします。この時期にしていたことは、選択と集中でした。どの科目のどの分野を捨てるのか、逆にどの部分を集中して勉強をするのか。 その選択と集中をしていました。

私がこの時期に捨てたものは
○ 心理検査の細かい内容
○ 現代社会の福祉で出題される災害時の対応 法律
○ 人名と内容
○ 社会調査のピアソン
○ 児童の歴史 保育の無償化の内容
○ グループワーク
○ 各国の社会保障内容

この時期に集中したものは
○ 人体の構造 特に心臓は何回も復習
○ 現代社会で出てくる頻出ワード(SDGs等)
○ 相談援助の理論と方法(グループワーク除く)
○ 相談援助の基盤と専門職 
○ 医療観察法
○ 年金制度
○ イギリスの歴史 
○ レジーム論

等です。この選択と集中で何を捨てるかどうかは個人差があります。自分にとって覚えにくいものはこの時期になれば頑張って覚えることは非効率です。

その覚えにくいものを理解するためには、やはり過去問や模試で間違えた問題を振り返るがやはり必要です。

そして、直前期に私がやっていて良かったことは

試験本番当日に見直す用のプリントを用意すること

でした。 これは例えば 
人体
体循環
左心房→左心室・・・・
というように1行で覚える内容を記載したプリントを活用したおかげで拾えた点数が何点かありました。

他にも、youtubeで公開されていたJINチャンネルでの一問一答は毎日行なっていました。基礎の確認にうってつけでした。

これまで社会福祉士の勉強の振り返り記事を書いてきました。この記事が来年受験生の誰かの役に立てればと思います。

そして、私自身が来年も受験生にならないことを祈るばかりです。
遅くなりましたが、今年度の受験生の皆様お疲れ様でした!


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