社会福祉士の勉強 振り返り⑤ 過去問の使い方

前回から「分からない単語を調べる」というのに、インターネット・書籍の活用を記述してきました。

今回からは過去問の使い方について記述していきたいと思います。過去問を制することが試験突破の重要な鍵だと言われることが多いです。私の体験としても、実際にそうだと思いました。

過去問と同じ問題が出ることはありませんが、選択肢が過去問と似ているなどの類似問題が出るため、過去問を使った勉強は必要です。

では、過去問だけをやれば良いのかと言えば、そうではありません。重要なことは、過去問への取り組み方です。
過去問は
問題を解く→正答を見る→解説を見て、なぜその選択肢が正解か、不正解かを見る

事が大事です。私も過去問演習を始めたときは、問題の正答だけを気にして、解説を読んでいませんでした。特に、正解をしていた問題は読んでいませんでした。しかし、その正答がまぐれであったり、間違った理由で正答を選んでいた可能性もありました。

そのため、時間はかかりますが正答した問題でも必ず解説も同時に読むようにしました。

私もよく目にした「過去問は何周すれば良いか?」という問いに対しての私の見解も記述します。

最低3周(直近3年の過去問150×3)

必要です。 私の実感としては、これをするのに最低でも2~3ヶ月はかかります。毎日1時間で1科目、過去問を解くことで過去問3周は可能です。

私も含めて来年度の受験生は過去問3周を一つの目安に勉強を進めて欲しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?