【事業紹介】医療の個別化を軸に４つの事業を展開するメディカルテック企業です

2023年4月25日 19:31

インテグリティ・ヘルスケアは、人とテクノロジーの融合で医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。行政や医療機関と連携しながら、コロナ禍で注目を集めたオンライン診療の制度化そのものに深く携わってきました。

「2030年までに、個別化された医療と情報が適切に届き、人々が主体的に考え、行動を起こしていく世界を作る」というミッションを掲げ、医療ヘルスケア領域のデジタル化のメインプレイヤーを目指しています。

YaDocの開発・提供とYaDocシステムプラットフォームを活用したライフサイエンス企業との協業で過去4年売上高平均成長率202.6％（2019年→2022年）と急成長中です。個別化された医療と情報が適切に届く社会を目指し、4つの事業を展開しています。

インテグリティ・ヘルスケア、4つの事業

全国のクリニックや病院へ、オンライン診療と疾患管理ができるYaDoc、YaDoc Quickを提供する事業です。2023年4月現在、全国約4,000施設に導入され、臨床現場で多くの医師、患者さんが利用しています。
マネタイズは医療機関からの月額課金モデル。医師向けの定期的なセミナー実施なども行いオンライン診療の利用率の普及を担っています。
他社オンライン診療アプリとの違いは、アプリ内で他の医療機関情報が介在しない　 “かかりつけ医と、その患者のみ”　を繋ぐ仕組み。医療機関が既存の患者さんにオンライン診療を案内するという、地域密着型医療の概念にマッチするものです。
その他、セカンドオピニオン外来や、医師と専門医を繋ぐDtoDにおけるYaDoc Quickの活用事例も創出しています。

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サービスサイト
https://www.yadoc.jp/

臨床研究において、YaDocを活用したePROデータ創出基盤の開発・実装、新たな医療モデルの実用性検証などを行い、実臨床においては、医師同士を連携する医療モデルの構築、診療の質向上に向けたPSPの開発・実装、疾患に特化した新しい地域医療連携モデルの創出等を行っています。
仮説構築と検証（コンサルティング）、システム要件定義と開発実装、実運用からデータ創出に至るまでの、すべてのフェーズにおけるソリューションを提供できることが強みです。
地域と包括連携協定の締結を推進するなど、地域全体の医療を支える事例も創出しています。

*1　ePRO：electronic patient reported outcome、ウェアラブルデバイス等のIoT機器を活用した、被験者情報の電子的な収集
*2　PSP：patient support program、患者サポートプログラム

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PHRシステム「Smart One Health」を開発・運用し、企業・健保組合・自治体へ提供しています。
Smart One Healthは、医療機関と企業/健保/自治体と社員とその家族の間で健康情報を共有し、オンライン診療・医療相談などの健康・医療サービスを提供できるプラットフォームです。測定機器や連携するPHRアプリとの連携、カメラからのデータ取り込みなど、様々なデータ取得方法の準備があり、医師や産業保健師、管理栄養士とのテキストでのコミュニケーション機能の他、YaDoc Quickと連携しており、オンライン診療やオンライン健康相談なども可能です。
システムのOEM提供にも対応しており、ヘルスケア事業に新規に参入する企業へは、戦略コンサルも含めた提供体制が整い、活用が拡大しています。

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サービスサイト
https://www.smartonehealth.jp/

グローバルで高まる分散型臨床試験事業に2022年2月より参入しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、医療機関への来院に依存せず、試験に参加する被験者の居宅やその他の場所で行うDCTの取り組みが日本においても加速する中、医療業界が目指すデジタルソリューションの創造を様々なステークホルダーとともに目指しています。
インテグリティ・ヘルスケアの持つ「YaDoc」や全国の医療機関ネットワークを活用できることが最大の強みであり、分散型臨床試験（DCT）における訪問看護（ナーシング）、オンライン診療システム等のITソリューション、サテライト医療機関ネットワークの構築による被験者リクルート、検査実施支援、DCT導入に際するコンサルティング業務を提供しています。

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サービスサイト
https://dctj.co.jp/

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