朝はいつだってけだるい

小説がすきな只のひと。幼少期のころの夢は、パン。パン屋ではなく、パンそのもの。たしか、…

朝はいつだってけだるい

小説がすきな只のひと。幼少期のころの夢は、パン。パン屋ではなく、パンそのもの。たしか、パンは好きだが、作るのがめんどくさいから、だったと思う。しかし、そんな破綻した論理から急激な成長を遂げ、いまでは思想家になりたいという大志を抱いた。こんな僕の文をみなさんに読んでほしい。

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