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世界一周の記録(2016-2017)

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noteで投稿した2016年から2017年に行った世界一周の旅の記録をまとめます。
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#水餃子

ホーチミンで餃子まみれ<後編~老舗・大娘水餃でお腹いっぱい~>【ベトナム・ホーチミン】

2016/9/18投稿 ----------------------------- 日本で一番好きな餃子は、東京・立石にある「蘭州」というお店の水餃子なオウミです。 「ホーチミンで餃子まみれ」と題してお送りしてきた、ベトナム餃子シリーズも今回で、涙、なみだの最終回。最後は本格的な餃子!ホーチミンの老舗「大娘餃子(Sủi Cảo Đại Nương)」をご紹介したいと思います。[2016/7/4] 大娘餃子は、ホーチミン市内に何店舗かお店があるようですが、私は中華街のあ

遼寧餃子館のウマすぎて泣ける餃子と、氷水で食べる大学いも【ラオス・ビエンチャン】

2016/7/26投稿 ----------------------------- ヴァンヴィエンでは、浮き輪に乗ってただただ川をくだるヴァンヴィエン名物のチュービングというものを体験したり、欧米人がバカみたいに騒いでいる割には、あっさり24時くらいで閉店するSAKURA BARという場所に行ってみたりしたのですが、いかんせん写真がないもので…割愛します。 今回の舞台はヴァンヴィエンからバスを使って移動してきた、ラオスの首都ビエンチャン! 私にはビエンチャンで必ず行き

旅の雰囲気を楽しめる食たち。列車内カップ麺と雲南ファストフード【中国・成都⇒昆明】

2016/7/3投稿 ----------------------------- 今回は[2016/6/6]の話。「私、ここなら住める!」と思うほど馴染んでしまった成都(せいと・チェンドゥー)の街ともお別れ。新たなる旅を始めるべく、寝台列車で雲南省の昆明(こんめい・クンミン)まで向かいました。 新たな旅立ちは別れと表裏一体。 この日の朝一で出発だったWさんとお別れしてから、朝ごはんに重鎮Oさんとごま塩ご飯や日本茶を頂き(ごま塩も緑茶も日本で食べてた時とは比べものにならな

そして私は再びチベット文化圏へと向かった【中国・成都⇒康定】

当時の私は宗教に対してなんとなく興味があった。ドラマ「TRICK」を皮切りに、政治と宗教、日本の新興宗教の歴史、巨大な宗教建築…など、終電間際で帰ってきては夜な夜なGoogleで検索をかけては、布団の中でスマホの画面とにらめっこしていた。 ー信じるものは、救われる。 きっとこの言葉を確かめたかったのだと思う。 私は悩んでいたのだ自分の人生に。何か信じられるものが欲しかった。そしてその信じられるものを振れやすい心の軸におきたかったのだと思う。 だから興味があった。宗教が生

士林夜市で餃子はしご

思い返してみると、およそ1年間に及ぶ世界一周の旅のなかでちょい甘ソースがかかった餃子を食べたのってここが最初で最後かもしれない。 2016/4/23投稿 ----------------------------- 九份での観光を終えて台北市内に戻ってきた私たち。時刻は21:00頃(だったと思う)。でも、この日はまだまだ長いんです! まずは"台北の原宿"なんて呼ばれ方もしている「西門(シーメン)」へ向かいます。 九份から瑞芳駅からタクシー 200元(約660円)(←小