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備忘録(エヴァで学ぶ)

今回は完全に備忘録。

前回、Youtubeでエヴァンゲリオンを見た感想の記事を書いたが、今回はその関連動画に紹介されてた解説動画を見てしまった記事。

「ネタばれ注意」「エヴァ知らなくて重い話に耐性ない人は閲覧注意」

非公式な動画のため普段なら見なかったが、その再生回数180万回に目がいった。芸能人の動画でも10万回とかよくある。エヴァの公式動画は大体500万回!!

そしてコメント欄を読むと「エヴァで学ぶ心理学」「軽い考察かと思いきや事前知識解説で1時間、アニメ時系列に沿った解説で1時間とかいう常軌を逸した超大作」「心理学が学べる」「宗教に詳しくなる」。

感想)心理学と宗教っぽい設定を知って、この解説を聞くことでめちゃくちゃすっきり! 解説が正しいかは関係なく、やっと「エヴァ」を理解した気になった。

心理学にも詳しくなった。以下、備忘録のメモとして。
全てメモしきれなかったからまた見直さないと。。

・去勢不安、超自我、同一視
・回避制パーソナリティ障害:評価されたいが、失敗のリスクを避けるため人に命令されないと行動しない。
・ヤマアラシのジレンマ
・摂取
・優越コンプレックス:劣等感を隠し、優越感をもつ。
・自己愛性パーソナリティ障害:自分の失敗を他者の責任にする。
・カール・グスタフ・ユングの影シャドウ
・カインコンプレックス
・アドラー「褒めて育てる教育も否定する。褒めることは麻薬のように中毒性の高いことで、自主性を奪ってしまう。」
・防衛忘却
・AMBIVALENCE (双価性)
・オーラルステージ:フロイトの深層心理学における口唇気
・他者を望むリビドー
・他者を望まないディストルドー

たとえ自分が弱くて、不完全でも自分で自分を認めること。自分には価値があると思うこと。そうすることで、弱くて、不完全な他者を認められる。

この動画を作成したSALLAチューブさんありがとうございます。

大人も子供も登場人物のほとんどが弱くて、不完全で救われないアニメ。それでも面白くて見てしまう。自分に重ねていることが多いから。
現実世界でも自分も弱いし、みんなも弱いんだろうなと改めて理解する。
エヴァを見ると心が鍛えられると思ったが、いろんな心理学的要素が入って無意識に学習していた。
新劇場版エヴァの第4部では、登場人物が救われることを期待する。そうすれば自分もどうやって救われるか分かるかもしれない。現実を見れば救われなくても、腑に落ちるところで治まるかもしれない。

以上。

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