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『ドライブ・マイ・カー』のおすすめ感想文7選! 濱口メソッド / 弱さの物語 / 車の意味 など

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この記事では、『ドライブ・マイ・カー』についてのすてきな感想文などを、ピックアップして掲載しています。

※紹介している記事の中には、ネタバレが含まれています。気になるかたは注意してお読みください。

『ドライブ・マイ・カー』と、見なかったふりをすること

物語に込められられた一つの比喩に注目。「見なかったふり」をしがちな、主人公の性格が具現化したものとは…?とある象徴をめぐって、主人公の感情の変化を追いかけたnoteです。

この社会で自分はどんな役割を演じているのか

今作を”泣けない映画”として言及する大高健志さん。喪失したものについて、”泣く”ことで終わらせず、深く向き合わせる映画だと感じたそう。物語と自分自身を照らし合わせるなかで、社会で演じている役割を自覚したといいます。

ドライブ・マイ・カーを読んで観て。

村上春樹による原作と映画化された映画には、どんな違いがあるのでしょうか。Ekito/駅人さんは、①長さ、②登場人物、③終わり方という3つの違いを発見したようです。原作と映画、両方を味わいたくなるnoteです。

「濱口メソッド」の響き合う芝居。『ドライブ・マイ・カー』

インディーズ映画監督の小林でびさんは、俳優たちの瑞々しい演技に感動したそう。その演技を生み出した、特徴的な演出手法「濱口メソッド」について、詳細をつづっています。「台詞にニュアンスを込めない」メソッドによって生み出される演技とは…?

なぜ自分は「ドライブ・マイ・カー」に強く惹かれてしまうのか?

映画を2度みたMAEDA Takahiroさん。主人公の家福が自己開示していく様子を、シーンごとに振り返ります。クライマックスのあるシーンでは、「俳優自身の生の感情が乗った演技」だと感じたそう。印象的な場面をていねいに掘り下げたnoteです。

「ドライブ・マイ・カー」覚え書き

今作をさまざまな視点から振り返り、マガジンをつくっているkaerusanさん。この作品には、長く考え続けたくなりような居心地の良さを感じるのだそう。劇中劇「ワーニャ伯父さん」の役割、登場人物の年齢、「左眼」というキーワードなどのテーマで作品を考察しています。

[イラスト]ドライブ・マイ・カー

漫画家の中川学さんは、三浦透子演じるドライバーの渡利みさきを描いています。まなざしが印象的な1枚です。

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