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韓国ドラマ 記事まとめ

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韓国ドラマの感想文や、おすすめ韓国ドラマについて書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#韓国ドラマ」「韓流ドラマ」が付けられている記事を自動で追加し、紹介…
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2022年11月の記事一覧

今、視聴中の韓国ドラマ

昨日の記事に、たくさんの反響をいただき、ありがとうございます! ▼前回の記事「韓国ドラマ=恋愛」の呪縛を解きたい〜デザインから受ける印象 本日も、昨日の記事に引き続き、「韓国ドラマ=恋愛」の呪縛を解きたいシリーズの記事を書こうと思っていたのですが、思わずMAMA AWARDSに夢中になり、気づけばこんな時間に…… なので、今日はサクッと!^^ 今わたしが見ているドラマをご紹介します。 NETFLIXで配信中の「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」 オリジナルのタイトル

「韓国ドラマ=恋愛」の呪縛を解きたい〜デザインから受ける印象

前回は、「韓国ドラマ=恋愛」のイメージがついた「第1次韓流ブーム」を振り返ってみた。 ▼前回の記事はこちら 今回は、 「なぜ、多くの日本人が持つ韓ドラのイメージがアップデートされないままなのか」 その理由を探っていきたい。 デザインから受ける作品の印象 ■時代を感じる日本版ポスター 「韓国ドラマ=恋愛」のイメージが払拭できない理由。 それは、 「ピンクのキラキラポスター問題」 である。 これは韓ドラ好きの間でずっと嘆かれ続けていることの一つ。 韓ドラを

「韓国ドラマ=恋愛」の呪縛を解きたい 〜 メガネとマフラーと熱狂

* 「韓国ドラマ=恋愛」の呪縛を解きたい。 韓国ドラマが描くものは 甘ったるい恋愛模様ではなく、 人々の繊細な感情であり、 日常であり、人生なのだ。 * 「韓国ドラマ=恋愛」のイメージを 払拭するべく始めたこのマガジン。 ▼前回の記事はこちら 最初のテーマは…… 「 てか、そもそもなんで 『韓国ドラマ=恋愛』 のイメージがついたんだっけ? 」 というところに立ち返ってみたいと思います。 まぁ、そんなことは言わずもがな みなさま百も承知だとは思います

ラブコメが苦手な私が最後まで楽しめたラブコメを紹介する。

わたしはラブコメがあまり得意でない。 韓ドラを観ていると言うと、ラブコメが好きだと誤解されがちなのですが、ラブコメはそんなに見ていないジャンルのひとつ。 できることなら結ばれない、切なくほろ苦いラストの方が好き。 「韓国ドラマ=恋愛」のイメージを払拭することが私のnoteのテーマのひとつなのですが(そうやったん?笑) それはまた別の記事で詳しく書くとして。 今回は、ラブコメに前向きでない私が最後まで楽しく鑑賞することができた作品たちをご紹介します。 ■「ユミの細胞

ラブコメじゃない韓国ドラマを見ようの会(Netflix)

韓国ドラマと言えば恋愛、恋愛といえば韓国ドラマ。 韓国ドラマに恋愛のイメージを抱いている人はすごく多いと思う。 たとえば韓国人の彼氏がいると言うと、へえじゃあ優しいんだね!とか愛情表現すごい?とか聞かれたりするのだけど こういうのはぜったい韓国ドラマの影響。 周りで韓国ドラマにはまっている人の話を聞いてもうどうやら胸キュンを求めてドラマを見ているみたい。 「なにも考えずに見られるものがいいんだよね~」 というのも何度か聞いた。 だけど思う。 それじゃもったいな

2022ベスト韓国ドラマは?「ドラマは総合アート」という脚本家の言葉

こんにちは。 在韓20数年、韓国ソウル郊外よりポッドキャストで語っているnoraです。 仕事の息抜きに始めたポッドキャストですが、予想以上にたくさんの方のお耳に届いているようで、声と耳の繋がりに感謝しています。 色々なプラットフォームで『大人の韓国』『韓国からのひとりごと』『norakorea』で検索ヒットします。 音で韓国を訪れたい方や同世代の皆様と、何気ない日常をシェアできたらと願っています。 ゆるく繋がりながら、お互いにとって小さな楽しみや励みになることを願っ

ドラマ『カーテンコール』とカン ハヌルさん

カン・ハヌル、ハ・ジウォン、ソン・ドンイル、クォン・サンウ、コ・ドゥシム…と超豪華俳優が総動員されているドラマ『カーテンコール』。 実は、かわいい年下の友人、脱北者のKちゃんが、このドラマの中で北朝鮮イントネーションを俳優さんたちに指導していると、かなり前から聞いていたのでとても興味深く見ています。 Kちゃんとはたまに一緒に仕事やプライベートでも仲良くしていますが、20代前半で北朝鮮からたった一人で韓国にやってきた人です。 つらいことを乗り越え、現在は韓国社会で大活躍し

字幕翻訳者が語る!まるわかり字幕で見る「ショッピング王ルイ」

こんにちは。「ショッピング王ルイ」のまるわかり字幕を担当したチャンと申します。私が初めて字幕翻訳の世界に足を踏み入れたのは今から数十年前。「チキンを2羽ください」というセリフを「チキンをください」と訳すようにとチェックが入ったことを鮮明に覚えています。 字幕翻訳のルールは1秒間に4文字。このルールにこれまでどれほど多くのセリフを泣く泣く切り捨ててきたか分かりません。 そしてこのたび、みるアジアで配信するまるわかり字幕を担当することになり、1秒間に4文字のルールに悩まされる

『私の解放日誌』脚本家パク・へヨン作品の見逃せないこの2本

 안녕하세요(アンニョンハセヨ) 南うさぎです。  ドラマ『私の解放日誌』は放送前から、脚本家パク・へヨンの4年ぶりの作品としてファンの間で期待が高まっていました。  パク・へヨンは1998年にシットコム『LAアリラン』で補助作家としてデビューし、2004年のドラマ『オールドミスダイアリー』で作家として世間に名前を知られるようになりました。  担当作品の中でもとくに『また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜』は現実を反映したストーリーと心に染みるセリフで話題になりました。ま