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邦楽 記事まとめ

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邦楽アーティスト・楽曲について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#邦楽」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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#jpop

【年齢のうた】ザ・コレクターズ その4●30代は悲しいかい?「ロバになる前に」

GWに入りましたな。こちらはお天気が良くて快適であります。まあ今のところ、格別どこにも出かけていませんが。 そんな中、前回はTHE YELLOW MONKEYのことを書きましたけれども、 直後に、彼らの東京ドーム公演を観てきました。 いやぁ、とんでもなかった! 5万人を相手に、本当にすさまじいパフォーマンスを見せてくれました。感動。 近日中に、僕が書いたライヴレポートの記事が公開される運びとなっています。はい。 それからこの25時間後には、motoki tanaka

RADWIMPS・野田洋次郎『日本語のことばの美しさを世界に広げる名手』(後編)人生を変えるJ-POP[第48回]

たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。 今回は、海外でも精力的に活動を続けているRADWIMPSの野田洋次郎を扱います。彼は、現

90年代に活躍したダンスアイドルグループ『B☆KOOL』について

B☆KOOLは、1994年にデビューした男性5人組のダンスユニット 1990年代の日本の音楽シーンにおいては先進的な活動を行っており、日本におけるストリートダンスボーカルグループの先駆け的な存在でサウンドプロデュースはMISIAやモーニング娘。などのアーティストを手掛ける松原 憲が担当した。また当時、大人気だったイギリスのボーイ・バンド゛TAKE THAT゛と同じ5人組だったことから「日本のテイク・ザット」と呼ばれた。 メンバーは橋爪修、山口耕史、渡来敦敏、菊地大作、相川裕

広瀬香美『天上から祝福のラッパを吹き鳴らす音のエンジェル』(後編)人生を変えるJ-POP[第47回]

たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。 この連載企画も47回。今回はパワフルな歌声でカバー曲をYouTubeで配信するなど、精力

今こそ聴いてほしいスキマスイッチ

こんにちは。暇じゃない暇人です。 今更ながらnoteのアカウントを作ってみました。よろしくお願いします! 最初の記事では僕が音楽に触れるきっかけになったユニット・スキマスイッチについて書こうと思います。 暇じゃない暇人とスキマスイッチ彼らの魅力等について語る前に、僕がスキマスイッチにハマった時の話をさせてください。興味のない人は読み飛ばしてもらって構いません。 最初に彼らのことを認知したのは2016年、僕が小学5年生の頃です。当時ポケモン大好きキッズだった僕は (今でもポケ

森山直太朗『ポケットサイズの楽曲に音楽の本質を叩き込む』(後編)人生を変えるJ-POP[第46回]

たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。 桜の季節になりました。この季節になると思い出す曲の1つに森山直太朗の『さくら』があります

森山直太朗『ポケットサイズの楽曲に音楽の本質を叩き込む』(前編)人生を変えるJ-POP[第46回]

たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。 桜の季節になりました。この季節になると思い出す曲の1つに森山直太朗の『さくら』があります

グラミー賞ノミネート実績のある"Seann Bowe"参戦!「Make J-POP with」プロジェクト第4弾「Love myself」を3月20日(水)リリース

Official 髭男 dism、Superfly、BE:FIRST、MISIA、eillをはじめ様々なジャンルのアーティストへの楽曲提供、編曲、プロデュース、ライブサポートを手掛けるマルチな音楽クリエイターRyo'LEFTY'Miyata (以下 LEFTY)による、J-POPの魅力を再定義し世界に届ける『Make J-POP with』プロジェクト。本プロジェクトの醍醐味、コライトによる連続12ヶ月シングルリリース第4弾「Love myself」を3月20日にリリースしま

にほんのうた100選

3月4日に刊行されました『にほんのうた 音曲と楽器と芸能にまつわる邦楽通史』。冒頭に記載しているディスクガイドを箇条書き形式にはなりますが、せっかくなのでnoteでも紹介しようと思います。本書では各作品ごとに100字程度の簡単なレビューも掲載。

高校生活を支えた推し曲8つ

視聴覚委員会の3年生が卒業直前の2月28日におこなった「お昼の放送」特別編(27分)です。放送の同録は権利処理の関係でアップできないので,放送の書き起こしと音源へのリンクを用意しました。曲を流しながら声に出して「卒業放送」をお楽しみください。 1. オープニング(AY) 時刻は12時40分になりました。こんにちは。2月28日 水曜日,お昼の放送です。 はじめに2年生の大学講座申込者と 家庭クラブ委員に連絡です。 ・2年生の大学講座申込者は,すぐに4階の理科講義室に,  家

全国ミュージシャン甲子園大会 〜各都道府県で一番売れたアーティストは誰なのか?〜 [西日本編]

みなさん、こんにちは。最近かなり遠くの海外まで旅行をしていまして、しばらくは国内にいようと思っています。地方のビジネスホテルでダラダラするようなそんな旅をしたい、、、。  前置きはさておき、今回は2年ほど前に書かせていただいた記事の続編になります。そう、あれです。各都道府県ごとに最も売れたアーティストを探すというあの記事です。前回は東日本(中部地方まで)が終わりましたので今回は西日本を巡っていきましょう。 (前回の記事はこちら↓)  では、早速滋賀県から西に進んでいきましょ

マイ・フェイバリット・ソングス 第41回~レベッカ

僕の青春期を彩ってくれたバンドですが、今でもよく聴いています。レベッカと言えばなんといってもNOKKOさんの歌声・存在感・詞の素晴らしさだと思いますが、僕は土橋安騎夫さんの大ファンです。彼の作るメロディラインやキーボードのアレンジ(特にどの曲も前奏が素晴らしい)には今でも胸を揺さぶられます。同時期、日本のキーボーディストとしては小室哲哉さんに注目が集まっていきますが、個人的には土橋安騎夫さんこそがカリスマでした。あくまでフロントのNOKKOさんをサポートする立ち位置で、ライブ

LiSA『極貧の中でも決して諦めなかった音楽への想いをパワフルな歌声で届ける』(後編)人生を変えるJ-POP[第44回]

たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。 今回は、『紅蓮華』を歌って一躍スターダムに上り詰め、『炎』で日本レコード大賞を受賞したL

LiSA『極貧の中でも決して諦めなかった音楽への想いをパワフルな歌声で届ける』(前編)人生を変えるJ-POP[第44回]

たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。 今回は、『紅蓮華』を歌って一躍スターダムに上り詰め、『炎』で日本レコード大賞を受賞したL